昨年も行った竹の宵まつりとかわあかりを眺めるため仕事が終わったその足で湯西川へ。
同じ県内でも優に2時間は掛かる場所なので 開始時刻までに間に合うか内心焦りながらのドライブ。
川治を通り過ぎて湯西川に到着した頃には日もとっぷりと暮れ 集落の山肌は薄闇に包まれてます。
最初に竹の宵まつりから見学。

メイン会場に立ち並ぶ数多くの竹灯篭から発せられるほのかな灯り

夜風を受けて願いキャンドルの灯りも揺らいでいます。
ここからかわあかりの会場へ移動。。。
待つこと暫し上流から光が流れ下ってきます。

これはいのり星と呼ばれLED素子が水面に着水すると同時に蒼白く発光するもので

およそ2500個ものこの球体が光の帯となって湯西川を流れ下る様は圧巻でまさに天の川。

ひとつとして同じ光跡を残さぬまま その身を川の流れに任せて漂ってます。

宵闇の川面に浮かぶ美しくも儚い光景は ほんの僅かな時間で終わってしまいましたが

時折 吹き抜ける涼しい川風が下界の猛暑を一瞬忘れさせてくれました。

それではっ!