今回初めて行ったお隣さくら市の「氏家雛めぐり」は ここ数年来続いているイベントで
永く江戸・明治・大正・昭和・平成の五つの時代を越えてきた歴史ある人形達が
雛まつりまでの期間中 街中の施設やお店の中に飾られています。
まずはJR氏家駅からスタート。

改札の前にはつるし雛と

生花を纏ったお雛さまが駅に降り立った乗客を迎えてくれます。(今年は関西飾りだそうな)

近隣のeプラザ壱番館・弐番館に飾られているのは段飾りとつるし雛

そして素朴な人形達

産地ならではのキャラ雛も。。。

更に圧巻だったのは街外れの民家の蔵に飾られていたつるし雛。

これを作るのには莫大な時間が掛かっているはず。。。
とても手の込んだ造りの建て前のジオラマにはねずみ達がたくさん。

その向かいに展示してあったジオラマにはお地蔵さんと雀達も

今にもチュンチュンと鳴き声が聞こえてきそう。。。

これ以外にもたくさんのお雛さまやあまり目にする機会の無いつるし雛や人形達に出会えて
何だかとっても心が満たされて得した気分!
ですがお腹は満ち足りぬのか こんな看板を見つけるとついフラっと立ち寄っちゃいます。

妻ごり曰く金魚焼き!(鯛と呼べるサイズじゃないらしく。。。)

お腹に甘~い止めを刺したら 傾きかけてきた日に急き立てられるように家路を急ぎます。
それではっ!