長江の一大支流として襄陽の街中を貫くように流れる漢江。
余りに大河すぎて流れを感じない湖みたいなトコロですけど。。。
万国共通。。。やっぱり! ココにもいました釣魚迷(釣りキチ)。
道具立てから察するに 大方は鯉やヘラブナ狙いのような感じがしてますけど
見物していたあいだはどの竿も曲がる事も無かったので本当は何が釣れるのやら。。。
そんな漢江 日本人の感覚からすると正直汚いと感じる川なんですがコレでも立派な飲用水源地。
毎日口にしている水も もしかしたらココの水を浄水したものかも。。。
なのにィ。。。オ~イっ! こんなところで泳いでイイのかっ?
そんな市民憩いの河の畔にドドーンっと建っている襄陽城。
臨漢門。。。人泳ぐ漢江を臨んで建っている門ということでしょうか?
城壁をくぐって中に入ってみると。。。
城壁だけが襄陽城の名残として残っているだけで 内部は普通の商店が軒を連ねているので
感覚的には歴史的な建造物っていうのが全く感じられません。
ココの街の人達ってこういった史跡とかを大切に保存しようとかって考えがないのかなぁ。。。
お次に向かった先は襄陽駅。
壁面に飾られたモニュメントにも諸葛孔明の姿。
そんな駅前で怪しい屋台発見!
明らかに中国人とは違う人が一生懸命焼き上げていたナンのような食べ物を2元(35円位)払ってGET。
釜の中で焼かれたこの食べ物。。。
コレといった味付けは無く生地の素朴な甘さと大量に振りかけられた胡麻の香ばしさだけなんですが
適度なオコゲ具合が美味しかったりします。
いやぁ~アチコチ歩き回って疲れた。。。
謎の食べ物をパクつきながらホテルに戻ります。
それではっ!