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インテグラーレじゃあないけど、デルタです。

新型デルタ(第3世代、844型)のブログでしたが・・手放してしまい、その後メインカーがパンダ(3代目)→DS5→アヴァンタイム→C4ピカソ(初代)と迷走?期間を経て、今はランチアテージスとフィアットバルケッタの2台体制になりました。タイトルはそのままですが・・

2022年4月〜2度目のインドネシア駐在になりました。会社規定で車運転禁止という環境の中、なんとか車活が出来ないか、色々と模索していきたいと思います。いつか帰国した時にはまた変態車を飼うぞ〜

ニューデルタ、C4ピカソ、バルケッタネタ以外に、海外のクルマ、珍しい中古車、ミニカー(1/43)、シリーズネタ等でお送りしてます。
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昨日、バルケッタで近くのイオンモールに行ったところ、偶々スバルR2のお隣が空いてたので、並べてみました。

イタリア車と日本車で一見何も関係無さそうですが、皆さんこの2台の共通項って分かりますでしょうか?

この2台、実はアンドレアス ザパティナスという同じデザイナーの作品なんです。

って、この2台が並んでて、同じデザイナーの作品って気づく方って、一体日本に何人居ますかねぇ。

ザパティナスさんは、フィアット時代にバルケッタをデザイン、その後BMWに移籍した後に、アルファロメオに移籍し、アルファ147(これはリアデザインだけみたいです)、そしてその後スバルにチーフデザイナーとして移籍、R1、R2、トライベッカとかをデザインしたみたいです。

スバル時代にはスプレッドウイングスグリルをデザインするもイマイチ受け入れられずスバルを去ったようですね。

なんとなく、グリルがアルファロメオっぽいような気も…

R1、R2のデザインは一部愛好家には高評価だったかと思いますが、当時はハイトワゴンに移行した時期であまり売れなかったですよねぇ。。 私は結構好きなんですが。

なんとなく、同じような境遇だった三菱のブーレイグリルを思い出しました。

以前からR1, R2と並べたかったのですが、なかなか機会がなく、やっと並べる事が出来ました。

そういえば、ザパティナスさんはギリシャ人で、以前ギリシャに行った時に訪れた自動車博物館にはこんなパネルがありました。 バルケッタの展示は無かったですが。

いずれにせよ、バルケッタの優れたデザインはザパティナスさんの最高傑作ではないかと思っています。 ^_^

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2022年2月21日 21:38  | バルケッタ  | コメント(8)  | トラックバック(0)


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もうかなり前になりますが、バルケッタが3台集まった時の話です。

年式が古い順に

イエロー号 1997年式

ブルー号 1998年式

オレンジ号 2001年式?

バルケッタの本国デビューは1995年。 日本導入の初年度は1996年。

外観の違いは、オレンジ号は通称ジョーヴァネドゥーエというマイチェン版で、トランクの上にハイマウントランプが付いてます。 その他は外観は一緒。

但し、3台並べてエンジンルームを覗き比べたところ、結構違いがありました。 スペック等は変わって無いのですが。

イエロー号とブルー号は、基本ノーマル、 (イエロー号の赤ヘッドは自分で塗ったらしいです)オレンジ号はそこそこ手が入ってますが、よく見ると右上のABSユニットがイエロー号のみデザインが違います。

その他大きなところでは、イエロー号とブルー号は、ワイヤースロットルですが、

オレンジ号は、電子スロットルだったり

燃料噴射もイエロー号、ブルー号は、WABERですが。

オレンジ号は、MAGNETI MARELLI。

乗った感じも結構違いましたねー

うちのブルーバルは、ボディ剛性は一番低い印象ですが、反面?他の2台よりもワインディングで鼻先が軽い感じでした。

他に以前聞いた話では、年式によってブレーキのフィーリングも違うとか。

過去に844デルタが集まった時に、同じような年式でも結構仕様の違いがありましたが、こうやって比べてみると新たな発見がありますねー

 

2022年2月10日 23:40  | バルケッタ  | コメント(5)  | トラックバック(0)


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先週の日曜日ですが、高雄サンデーミーティングの後は、バルケッタのオイル交換に。

オイルは以前高雄で貰った式守(伊之助)… じゃなくてリキモリのオイルが少し余ってたので、新たに5リッターの物を買いました。

ショップに行く前にランチをと思いテクノパンに行くと、高雄でお隣だったC4ピカソが居ました。^ ^

マスターは以前はルノーに乗られてましたが、プジョーに乗り換えられたとの事です。 でも、やはりフレンチなんですねー

ショップでオイル交換。 珍しいグリーンメタリック(多分Verde Bosco)の916スパイダー(確か12V)も。

ショップは相変わらずイタ車が密の状態です(フランス車も)

164はやはりカッコイイですね!

赤いgtvがなんと3台で、スリーペア状態!

寒くなってきましたが、冬も出来るだけオープンで走ろうと思います。^_^

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2021年12月19日 20:49  | バルケッタ  | コメント(3)  | トラックバック(0)


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クルマにマスコットのぬいぐるみを置いてる人って居ますよね。

よくあるところでは、アルファロメオの蛇のマスコットとか、プジョーのライオンとか。 フィアットのネズミもありますよね。

我が家のバルケッタ用にもぬいぐるみを手に入れました。

んっ? 懐かしのオバケのQ太郎?

若い方は分からないかもですが… O次郎

ベタですが、バケラッタじゃなく、バルケッタってことで… (^^; 汗

これ、単に置いてるだけじゃ分からないですよね。 紙か何かで吹き出しを作らなきゃですかね… 

イベントとかにも連れて行きたいですが、高雄はちょっと違う雰囲気だしなぁ… (^^;

2021年10月23日 17:24  | バルケッタ  | コメント(8)  | トラックバック(0)


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我がバルケッタですが、ドアを開けたところにこんなエンブレム(シールですが)が。

ご存知の方もおられると思いますが、製造していたカロッツェリア、マッジョーラのエンブレムです。

そう、バルケッタはビッグフェイスリフトまでのモデルはフィアット工場ではないんですね。

カロッツェリア、マッジョーラについては、他にデルタインテグラーレの後期のほうのモデルや、カッパクーペを製造してたぐらいしか知りませんでしたので、wiki先生を頼りに調べてみました。

https://en.m.wikipedia.org/wiki/Maggiora_(manufacturer)

歴史は1925年とかなり古く、フィアットの1100 Viotti Giardiniettas。

これかな? もっと古いモデルの気もしますが。

ランチアFlaminia Tourer

うーむ。 この辺りのモデルはあまり詳しくないので、怪しいなぁ。。

マセラティミストラル。 これは、故徳大寺有恒さんが乗ってましたね。

面白いのは、BMWのGlas Coupe/V8というモデルも作ってたみたいです。

このモデルは知りませんでした。 BMWがGlas社という会社を買収したのですかね。デザイナーは上のミストラルと同じPietro Fruaさんという方が手がけたようですね。

他にもアルファロメオ2000ツーリングや。

デトマソマングスタに

パンテーラも、マッジョーラ生産だったんですね。

近年では、バルケッタ以外にもカッパクーペや1992〜1994年製のデルタインテグラーレも。 こうやって見ると、名車を含む色々なモデルの製造に携わってたんだなと。

その他、少量生産モデルやショーカーとかも手がけてたようです。

ウーノカブリオレは知りませんでしたが、量産されたようですね。

他にも世に出なかったバルケッタのクーペや。

プントグラーレや。

テージスのクーペなんてのも。

残念ながら、2003年で閉鎖となったそうですが、こんなに多くのモデルを製造してたとは知りませんでした。 

間違い等ありましたら、教えてください。

こうやって色々と思いを巡らせるのもいいですね。

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2021年4月29日 00:06  | バルケッタ  | コメント(8)  | トラックバック(0)


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「はるぱ」です。(2012年ははるパパ)よろしくお願い致します。カバー写真はランチアデルタ(844)ですが、今はランチアテージスとフィアットバルケッタです。車歴は、シトロエンBX(16TRS)→ユーノ...
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