11こんなところに来ています。 1/1にはこちらを経って帰途につきますが。 皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。^_^
15地球の裏側ブラジルに行ってきました。 ブラジルは初めての訪問でしたが、流石に遠いですね~ 欧州まで約12時間、そこから乗りついで同じく12時間程度。 飛行機に乗ってるだけで丸一日、その他空港での待ち時間、空港への移動時間等を考えると丸一日半って感じです。 というわけで、いつもの通り、ブラジルのクルマ事情を・・ 他国ではなかなかお目に掛かれないようなクルマも多く、長くなってしまいましたが、宜しければお付き合いくださいませ。 クルマは、結構色んなメーカーのクルマが万遍なく走ってる感じです。 2018年の統計では商用車を含む4輪の総販売台数は257万台との事です。 日本の凡そ半分程度の市場規模ですね。 乗用車のメーカー別シェアは、GM、VW、FCA(含むJEEP)がトップ3で、ここまでがシェア10%以上、以下フォード、ルノー、ヒュンダイ、トヨタ、ホンダと続き、ここまでがシェア5%以上という状況のようです。 商用車は、何とフィアットがトップシェアとの事。 また、4輪は8割以上が現地生産車のようですね。 車両のタイプとしては、A,Bセグメントの小型ハッチパック、同小型セダン、ピックアップが多いイメージです。 ブラジルでもSUVが人気のようで、特に新しいモデルは、SUVが多い印象を受けました。 真ん中のSUVは日本導入が噂されてるニッサンキックスですね。 右のヒュンダイのSUVも良く見ました。 商用車も萌えますね。 旧いVWバスもちょこちょこ走ってます。 フィアットの商用車って耐久性大丈夫なのかな・・ (^_^;) ピックアップも多いのが特徴ですね。 旧いVWビートルもちょくちょく見かけました。 VWのメイン車種はこのGOL(ゴル)というモデル。 一見ポロに見えます。 別に同じようなデザインのポロも見ましたが、何が違うのかな。 こちらはフォックスというAセグメントの背が高いモデル。 フォードも良く見かけます。 KAって、こんなデザインになってるのですね。 これは3代目だと思いますが、初代もちょくちょく見かけました。 シボレーは、コバルトやオニキスといったモデルがメインのようです。 このあたりは正直良く分からない・・ 懐かしのオペルベクトラですが、こちらもシボレーマークなんですね。 フィアットも多くて嬉しいです。 左はお馴染みのグランドプント。 右はそっくりですが844デルタと姉妹車のブラーボですね。 フィアットについては詳しくは後程・・ (^_^;) タクシーはこんな感じ。 右のVWはヴィルトゥスというブラジル専用車?のようです。 左はルノーフルーエンス 他にもGM、トヨタ、ヒュンダイ、ホンダ等色んな車種が使われてますね。 働くクルマ。 ルノーマスターですね。 日本車ではトヨタがトップシェアのようですが、新しいモデルではホンダを良く見かけた気がします。 特にヴェゼル(こちらではHR-V)はとても良く見ました。 こちらは、もう一回り小さなWR-V。 見た通りフィットベースのようです。 トヨタは、Aセグメントの新興国向けモデルのエティオスを良く見かけました。 セダンもあるのですが、これはハッチバックのクロスオーバーモデル。 他にヒュンダイ、VW、ルノー等含めA,Bセグメントのクロスオーバーが良く売れてる感じですね。 こちらのミツビシ車には、パジェロTR4というエンブレムが付いてます。 パジェロイオの海外モデル名のようですね。 その下にはFLEXというエンブレムが付いてますが、これはガソリンエタノールの混合燃料を使用した車両との事で、ブラジルでは8割以上がフレックス車との事です。 知らなかった。。 まだまだ少ないですが、中国車も居ましたね。 このクルマは、国籍もモデル名も分かりませんでした。 もし分かる方は教えてください。 ここからは、イタフラ車コーナー といっても、イタ車はフィアットのみですが。。 ちょい旧のフィアット、パリオ と リネア でしょうか。 こちらは一見パンダ?かなと思いましたが、現行UNO(ウーノ)です。 旧いウーノも走ってますが、UNOのエンブレムは無く、Mille(ミッレ?)というモデル名のようです。 こちらもフロントは、現行パンダとグランデプントを足したようなデザインですが。 リアはこんな感じ。 PALIO=パリオというモデル。 こちらは、ワゴンのパリオウイークエンド。 イデア。 これはランチアムーザと姉妹車ですよね。 SUV風のモデルもありました。 こちらも見慣れないモデル。 AGRO=アルゴというモデル。 フィアットのロゴが縦長で変な感じです。 普通のフィアットエンブレムとの違いは・・? こちらは、アルゴのセダンかな。 またまた知らないモデル。 CRONOS=クロノスというセダンでアルゴの姉妹車のようです。 マツダのクロノスファミリーの一員ではありません(笑) 知らないモデルは続きます。 こちらはMOBI=モビー というモデル。 このあたり、デザイン的にはちょっと無国籍な感じ。 これはスティーロですね。 こちらはストラーダ。 シングルキャブとツインキャブがあります。 白いのはWORKINGと書かれてるのがイイですね。 ドブロにも、クロスオーバーチックなモデルがあるんですね。 こちらは、大型ピックアップのTORO=トロ 未来的なフロントフェイスが目を惹きます。 次いで、フランス車編。 先ずは、シトロエンC3ピカソのエアクロス。 細部が欧州仕様と違うような。。 プジョー207だと思いますが、こんなピックアップも! こちらも、フォルムは206ですが、フロントは207チックな一台。 モデル名見るの忘れましたが、206+ですかね・・? パット見、2代目のルノークリオですが、微妙なプレスライン等が異なってます。 ルノーの新しいクルマは、このKWID=クゥイッドというモデルを良く見ました。 他にはサンデロやダスターも多かったですね。 最後にバイクは、ホンダが圧倒的に強く、他にヤマハ、スズキ・・という感じでしたね。 というわけで長くなりましたが、なかなか話題に事欠かない国でした。 特にブラジルフィアットの奥深さを感じましたね(笑) お付き合い頂きありがとうございました!
地球の裏側ブラジルに行ってきました。 ブラジルは初めての訪問でしたが、流石に遠いですね~ 欧州まで約12時間、そこから乗りついで同じく12時間程度。 飛行機に乗ってるだけで丸一日、その他空港での待ち時間、空港への移動時間等を考えると丸一日半って感じです。 というわけで、いつもの通り、ブラジルのクルマ事情を・・ 他国ではなかなかお目に掛かれないようなクルマも多く、長くなってしまいましたが、宜しければお付き合いくださいませ。 クルマは、結構色んなメーカーのクルマが万遍なく走ってる感じです。 2018年の統計では商用車を含む4輪の総販売台数は257万台との事です。 日本の凡そ半分程度の市場規模ですね。 乗用車のメーカー別シェアは、GM、VW、FCA(含むJEEP)がトップ3で、ここまでがシェア10%以上、以下フォード、ルノー、ヒュンダイ、トヨタ、ホンダと続き、ここまでがシェア5%以上という状況のようです。 商用車は、何とフィアットがトップシェアとの事。 また、4輪は8割以上が現地生産車のようですね。 車両のタイプとしては、A,Bセグメントの小型ハッチパック、同小型セダン、ピックアップが多いイメージです。 ブラジルでもSUVが人気のようで、特に新しいモデルは、SUVが多い印象を受けました。 真ん中のSUVは日本導入が噂されてるニッサンキックスですね。 右のヒュンダイのSUVも良く見ました。 商用車も萌えますね。 旧いVWバスもちょこちょこ走ってます。 フィアットの商用車って耐久性大丈夫なのかな・・ (^_^;) ピックアップも多いのが特徴ですね。 旧いVWビートルもちょくちょく見かけました。 VWのメイン車種はこのGOL(ゴル)というモデル。 一見ポロに見えます。 別に同じようなデザインのポロも見ましたが、何が違うのかな。 こちらはフォックスというAセグメントの背が高いモデル。 フォードも良く見かけます。 KAって、こんなデザインになってるのですね。 これは3代目だと思いますが、初代もちょくちょく見かけました。 シボレーは、コバルトやオニキスといったモデルがメインのようです。 このあたりは正直良く分からない・・ 懐かしのオペルベクトラですが、こちらもシボレーマークなんですね。 フィアットも多くて嬉しいです。 左はお馴染みのグランドプント。 右はそっくりですが844デルタと姉妹車のブラーボですね。 フィアットについては詳しくは後程・・ (^_^;) タクシーはこんな感じ。 右のVWはヴィルトゥスというブラジル専用車?のようです。 左はルノーフルーエンス 他にもGM、トヨタ、ヒュンダイ、ホンダ等色んな車種が使われてますね。 働くクルマ。 ルノーマスターですね。 日本車ではトヨタがトップシェアのようですが、新しいモデルではホンダを良く見かけた気がします。 特にヴェゼル(こちらではHR-V)はとても良く見ました。 こちらは、もう一回り小さなWR-V。 見た通りフィットベースのようです。 トヨタは、Aセグメントの新興国向けモデルのエティオスを良く見かけました。 セダンもあるのですが、これはハッチバックのクロスオーバーモデル。 他にヒュンダイ、VW、ルノー等含めA,Bセグメントのクロスオーバーが良く売れてる感じですね。 こちらのミツビシ車には、パジェロTR4というエンブレムが付いてます。 パジェロイオの海外モデル名のようですね。 その下にはFLEXというエンブレムが付いてますが、これはガソリンエタノールの混合燃料を使用した車両との事で、ブラジルでは8割以上がフレックス車との事です。 知らなかった。。 まだまだ少ないですが、中国車も居ましたね。 このクルマは、国籍もモデル名も分かりませんでした。 もし分かる方は教えてください。 ここからは、イタフラ車コーナー といっても、イタ車はフィアットのみですが。。 ちょい旧のフィアット、パリオ と リネア でしょうか。 こちらは一見パンダ?かなと思いましたが、現行UNO(ウーノ)です。 旧いウーノも走ってますが、UNOのエンブレムは無く、Mille(ミッレ?)というモデル名のようです。 こちらもフロントは、現行パンダとグランデプントを足したようなデザインですが。 リアはこんな感じ。 PALIO=パリオというモデル。 こちらは、ワゴンのパリオウイークエンド。 イデア。 これはランチアムーザと姉妹車ですよね。 SUV風のモデルもありました。 こちらも見慣れないモデル。 AGRO=アルゴというモデル。 フィアットのロゴが縦長で変な感じです。 普通のフィアットエンブレムとの違いは・・? こちらは、アルゴのセダンかな。 またまた知らないモデル。 CRONOS=クロノスというセダンでアルゴの姉妹車のようです。 マツダのクロノスファミリーの一員ではありません(笑) 知らないモデルは続きます。 こちらはMOBI=モビー というモデル。 このあたり、デザイン的にはちょっと無国籍な感じ。 これはスティーロですね。 こちらはストラーダ。 シングルキャブとツインキャブがあります。 白いのはWORKINGと書かれてるのがイイですね。 ドブロにも、クロスオーバーチックなモデルがあるんですね。 こちらは、大型ピックアップのTORO=トロ 未来的なフロントフェイスが目を惹きます。 次いで、フランス車編。 先ずは、シトロエンC3ピカソのエアクロス。 細部が欧州仕様と違うような。。 プジョー207だと思いますが、こんなピックアップも! こちらも、フォルムは206ですが、フロントは207チックな一台。 モデル名見るの忘れましたが、206+ですかね・・? パット見、2代目のルノークリオですが、微妙なプレスライン等が異なってます。 ルノーの新しいクルマは、このKWID=クゥイッドというモデルを良く見ました。 他にはサンデロやダスターも多かったですね。 最後にバイクは、ホンダが圧倒的に強く、他にヤマハ、スズキ・・という感じでしたね。 というわけで長くなりましたが、なかなか話題に事欠かない国でした。 特にブラジルフィアットの奥深さを感じましたね(笑) お付き合い頂きありがとうございました!
9先週から地球の裏側の国に来てます。 初めての訪問ですが、イタフラ天国ですね。 特にフィアットは知らないモデルもたくさん。 また、帰国後に詳細レポートします。^_^
11前回の2輪展示会EICMAのレポートについて、イタリアのクルマ(4輪)編です。 ミラノの空港に着くと、フィアット500xがお出迎え~ これは、SPORTSというグレードのよう。 空港から出たら、直ぐに双子のグランデプントがお出迎え。 テンションが上がります。 \(^o^)/ パトカーたち。 イタリアなので、プントサービスその2。 (^_^) アズーロプント、Poliziaバージョンイイですね! フィアットデュカートのタクシーも。 乗りたいなぁ・・ 実際に乗ったのは、C-HRのタクシーでした(笑) タクシーはトヨタのハイブリッドカー、プリウス、プリウスα、オーリスハイブリッドあたりが多いですね。 偶々乗ったプリウスαのタクシーの運転手と話をしたのですが、ここ15年ずっとトヨタ車だけど、故障もなく、メンテも楽で、最高だよ。 今のプリウスも27万キロ乗ってるけど問題ないし。 次も絶対トヨタだね! との事でした。 私が日本でフィアットに乗ってると話すと、故障するだろ!と云われました。(^_^;) 日中は展示会で会場にカンヅメだったので、朝ホテルの近くをちょこっと散策をして、カーウオッチングをしました。 良く目につくのは、イタリア車では小型車のチンク、パンダ、プント、イプシロン(2代目と3代目)あたりですが、フランス車、ドイツ車、日本車等も結構多いですね。 初代パンダもまだまだ現役です。 プントサービス、その3 フランス車も多いですね。 シュコダも居ます。 セアトも居ますね。 ヨーロッパフォードも多いです。 初代プント、個人的に好きだな~ アルファロメオは159世代以降が多いですかね。 お隣はドブロですね。 おっ! カッパを発見! イベコのバンも居ます。 ムーザとイプシロンのランチア並び! 844デルタも見かけました。 これは、フィアットティーポ(2代目)ですね。 セイチェント。 このクルマの車名ご存じでしょうか? イタ車好きでもかなりの難問だと思いますが。 正解は、フィアットスティーロマルチワゴン です。 3ドアと5ドアは知ってましたが、こんなワゴンが有ったのですね。 最近、このクルマのミニカーを仕入れたので、また別の機会に紹介します(爆) 5代目のプレリュードも現役です。 ルノー/アルピーヌのディーラーがありました。 初代チンクとか走ってるかなと期待したのですが、ほぼ見ませんでしたね~ 初代イプシロンもかなり減っちゃいました。 夜のドゥオモ。 やっぱり、イタリアはいいな~ 週末からは、地球の裏側に出張予定です。 初訪問の国ですので、また帰国後にでもクルマレポしますね。 お待ちくださいマセ~
16久々の海外出張で、イタリアに行ってきました。 主目的は世界最大の2輪車のショーであるEICMAショーへの出展と視察でした。 4輪と違い、2輪は免許も持ってませんし詳しくないので、写真をメインにご紹介したいと思います。 (^_^) 初めてのEICMAショーでしたが、いやあウワサには聞いてましたが、会場広いですね。 流石世界最大の2輪ショーと云われるだけの規模と盛り上がりです。 今年は東京モーターサイクルショーにも行ったのですが、規模感が全然違いますね。 ホンダは一番大きなブースを構えてたのですが、一体何台の2輪を展示してたのでしょ。。 50台ではきかないですかね・・ この写真は一般客が入る前に撮ったので空いてますが、実際は凄い混雑です。 日系全社はもちろんのこと、欧州、米国の主要及びマイナーメーカー、はたまた中国やインドメーカーまで、2輪を作ってて出展してないメーカーは無いんじゃないかというぐらいの充実度です。 それに電装や部品メーカー、パーツ、アクセサリーメーカー・・と色んな会社が2輪に関連するビジネスチャンスを探ってる感じですね。 イタリアと云えば、ドゥカティですよね。 2輪もイタリアンレッドのボディカラーが似合います。 イタルジェットは、こんなスケルトンチック?なバイクを展示。 そして、ピアジョのベスパ。 モデルのような身長が180はあろうかというスラっとかつセクシーな尾根遺産が多い中、庶民的な感じ?で癒されます。 (^_^;) 2輪のショーですが、アストンマーティンのブースがありました。 展示されてたのは、ミッドシップのヴァンキッシュヴィジョンコンセプト(これ、めちゃ好みです) と共に同ブランド初の2輪であるAMB 001というモデル。 英国のブラフ・シューペリア(知らない・・)というバイクメーカーとの共同開発で100台限定で売り出される予定との事です。 お値段は1300万円程度とも。 あと、今回のショーのもう一つの特徴は電動車両の展示ですかね。 BMWはこんな電動車両コンセプトを展示してました。 大型車では他にもあのハーレーがLIVE WIREという電動車両を展示してたり(写真無いですが) Eスクーターだと、プジョーとかも。 こんなマセラティブランドのEバイクもありました。 その他にも、電動スクーターの展示は多かったですね。 中には中国生産でデザインも中国感丸出しのものから、生産は中国ですが、デザインはイタリアで結構洗練されてるものまでほんと色々と・・ 政府とかの規制が厳しくなると、一気に電動化が加速するんだろうな・・という雰囲気を感じました。 ショーは2輪以外にも、3輪やATV, 小型の4輪のコミューターの展示も結構あります。 MVアグスタのブースでは、3輪の荷台にりんごが置かれてて、どうぞご自由にと。 遊び心がありますね。 このATVですが、あの立って乗るセグウェイのプロダクトなんですかね。 こんな大型車両を作ってるとは知りませんでした。 4輪の展示もちらほらと。 これはメルセデスのピックアップのXクラス。 東京モーターショーにも展示されてたダラーラ・ストラダーレ ですね。 とまあ、こんな感じで・・ 2輪に詳しい方、宜しければ解説をお願いします(笑) 次は、街中で見た4輪編をお送りしたいと思います。