先日のブログで
パンダとお別れする事をご報告しました。 僅か9ヶ月程の短いお付き合いでしたが、ちょっと振り返ってみようと思います。
そもそもデルタからパンダに乗り換えたのは、念願の2台体制が実現し、バルケッタを飼うにあたり、ランニングコストを抑える為というのが一番の理由でしたが、もう一つここいらで一度ベーシックな車に乗ることによって、車本来のプリミティブな魅力といったものを感じたいとの思いもありました。 (といっても、そんな高尚なことでもないですが・・ (^_^;))
目論見では、10数年ぶりにマニュアルの車に復帰する事が出来て、満足度の高いカーライフが送れると思ってました。
しかしながら、バルケッタは2シーターなので、家族で乗ることが出来ず、自ずと使えるシーンは限られてきます。 時々オープンで乗ると、とっても気持ちいいんですが。。
実際、去年10月に2台体制になって以来約9か月間で、パルケッタは僅か約1、500キロ程しか乗ってません。 もっともパンダも約4、000キロ程しか乗ってませんが。。
しかし、パンダには我が家の使用環境ではちょっとした問題が。。 カーくるの一部の方にはお話してましたが、デュアロジックにどうにも馴染めませんでして。。
オートモードでしか乗らない家人はクリープしない事と、時折ギアの選択でショックが出ることが馴染めないと。 私も基本はオートモードで乗ってましたが、時折特に坂道とかでのギアの選択がうまくマッチせず、ギクシャクしたり。。 ネットでは散々書かれてる事ですが、これはやはりマニュアル車ですし、マニュアル操作を前提としたシステムなんでしょうね。
仮にこれ1台であれば、積極的にマニュアル操作をして楽しむととても面白いクルマなんですが、マニュアルのバルケッタが来たので、足車はある程度楽に乗りたいとの気持ちが強かったのかもしれません。
加えて、パンダの前はエグザンティア→156SW→デルタ とC~Dセグメントのハッチバックを乗り継いでましたので、ある程度のサイズの車の安定感や室内の広さ、乗り心地に体が慣れてしまっており、いきなりAセグメントのパンダはちょっと心もとない感じでした。
そういうわけで、この半年間程は、2台を合せてもデルタ1台体制だった頃の満足感を得ることが出来ず、なんとなく心のどこかに穴が開いたような感じが。。 正直なところ、デルタを手放したことをちょっと後悔したりもしてました。
あっ、あくまで私の使い方や求めてたものとちょっと違っただけでして、なんとも癒し系の内外装、ツインエアのビート感、高速移動をものともしない安定感 等々、とっても魅力的な車だと思います。
カングーとかもそうですが、こういうベーシックカーをさらっと乗りこなすのって、実は結構難しいな~ って改めて感じた次第です。 う~ん。 私にはまだ修業が足りないな~ パンダ君達者でな! 次のオーナーさんに可愛がって貰えればいいなぁと。。
そういう訳で、トルコンのAT、そして出来れば右ハンドル(千葉はショッピングモール等で左ハンドル用の発券機が殆ど無い・・) との条件でクルマ探しをしてたわけです。 愛しのデルタに戻る事もちょっとばかし考えましたが、思うところがあり、今回は別のクルマをチョイスすることになりました。
新しいクルマは昨日来ましたが、まだ慣れないので慎重に走ってます。 あっ、前方にイプシロンを発見!
なんか、まったくまとまりの無い文章になってしまいました。。 ご勘弁を。。。 (^_^;)
引っ張ってますが、次回のブログで正式にご報告をしますね~