デート利用とはいえ、この車の真骨頂はやはりその走り。
ハイパワーなエンジンだけでなく、ブレンボ製のブレーキやスポーティーに味付けされた6AT、さらにはオーナーさんが入れたACシュニツァー製のマフラーによる迫力のサウンド。
街中を流す分にはノーマルモードが静かで快適ですが、スポーツモードに切り替えてアクセルを踏み込めば、ビックリするような加速とレーシーなサウンドに包まれます。
アクセルを抜くとパンパンとアフターファイアの音が聞こえてきますし、車外には車内で感じる音の5割増しぐらいのヤンチャなサウンドが響き渡ります(笑)
こういう側面も持った車なので、年配の方が「いつも静かな車乗っているから、たまには元気な車に乗りたくて」と、この車を利用して1人で山道のドライブを楽しまれることもあるそうです。
Anyca2台体制で120回シェア。2台ともシェアしたときは、好きな車に乗るチャンス!
こちらのオーナーさんはメルセデスベンツG350d(いわゆる「ゲレンデワーゲン」)もシェアされていて、トータルのシェア回数は120回以上。Anycaデビューから1年半ほどなので、単純計算で毎週末シェアされていることになります。
すると、時には週末に2台とも愛車が出払ってしまうことも(実は取材日もそうでした)。
こういう週末は家で寂しく…なんてはずもなく、こういう時こそ普段乗れない車をAnycaで探して、ドライバーとして利用されるんだとか!
オーナーさんはかなりの車好きで、これまではスプリンタートレノ(AE101)や三菱レグナムVR-4といったスポーティーな車から、ジムニーやゲレンデといったクロカン、そしてMINIはクラブマンとクロスオーバーにも乗られていて、とにかく色んな車に乗るのが大好き。
今は大きなゲレンデと小さなMINIをお持ちということで、これまではBMW4シリーズやアウディA3といったミドルサイズの車や、MINIよりさらにコンパクトなフィアット500など、10回ほどシェアされたそうです。
所有する車をシェアすることで駐車場代などをまかないつつ、シェア中に車が必要になったときは他の車を利用するという、見事なまでにAnycaをフル活用されています!
受渡場所は大森。都心・横浜・千葉、定番ドライブコースへのアクセス抜群!