11 GW中に片道1時間のダイエットお散歩。山や住宅街を抜けて道に迷って出てきたら、黄色い車。昔乗っていたメガーヌカブリオレ初代、懐かしいな~っと近寄ったら、なんとホイールが黄色(ボディ同色)!!! 、これって20年前に乗っていた車だ~! 。嬉しくなってしまいました。 駐車場に行って詳しくみたら、塗装も艶があって(雨ざらしで汚れているけど)キレイです。ナンバーはないですね、幌の窓のビニール周辺のモールは劣化して千切れていますね。室内も覗くとキレイ。よく見ると車検は29年3月で切れたみたい。と言うことは3年乗ってないんですね~。 おそらくオートマのAL4が壊れたんだろうな〜とか、電動幌が壊れて手動になっちゃっているだろうかなとか、思っちゃいます。 それでも、乗らないのなら、譲って(購入させて)もらえないだろうかと、近くの外車中古車販売店とかスズキの販売店とかに聞いたんだけど、誰のか知らないって。 とりあえずさらに歩いてお蕎麦屋さんの車屋さんまで行って、子供の日のランチしてきました。 帰ってきてからも昔乗っていた車をレストアして乗り回すのもいいかな〜って。初代メガーヌカブリオレはフランス車としては4台目になりますけど、ちょうどインターネットの普及と一緒になってフランス車コミュニティに参加してルノー車の集まりやフレンチブルーミーティングに参加するようになった車趣味の転機の車でもあります。 今はないHPのコンテンツの記録とか見てしまいました。 降りたのはAL4の不安とABSの早期介入の怖さでしたけど、飛ばす車Clio2RSがあるなら、ゆったり流すためだけの車としてメガカブもありだな〜とか考えちゃいますよね。 翌日じっくり古い写真とか見ていたら、懐かしくて。降りたメガカブは筑波の方が買われたとその後に連絡いただいていましたが。 そうそう16インチのメガーヌ16vのホイールに変えてこちらも黄色く塗ってミシュランパイロットスポーツ入れたりしていたな〜って。オリジナルの15インチホイールも黄色くしてピレリウィンタースポーツのスタッドレスを入れていたな〜って。 あれ? 、もしかしたら15インチの黄色いホイールって同じ鎌倉在住のメガカブ乗りの方にあげたんじゃなかっただろうかと。 写真出てきました〜、あ! これだ〜。ということは実際には私が乗っていた車ではないんだ〜(><) 。
GW中に片道1時間のダイエットお散歩。山や住宅街を抜けて道に迷って出てきたら、黄色い車。昔乗っていたメガーヌカブリオレ初代、懐かしいな~っと近寄ったら、なんとホイールが黄色(ボディ同色)!!! 、これって20年前に乗っていた車だ~! 。嬉しくなってしまいました。
11 乗りたい車を選ぶ時に、性能やスタイリングやインテリアなど検討事項はいっぱいありますが(もちろん価格も)、座り心地&乗り心地も重要な要素のはず。 これまで所有して生きた車の中で、座り心地ベスト3を思い出してみよう。 ダントツでトップは最初のフランス車ということもあったのかもしれないですけれど、フレンチプレステージカーのプジョー604SLのベロアシート。当時の自分のインプレッションでも書いているけど「サスペンションもいいけどそれ以上に素晴らしいのがシート。しかもリヤシートが最高、人に運転してもらえば、これ以上の車はないくらいです。もちろんフロントシートも普通のフランス車の水準以上です。フワフワなんですけど体重がかかって沈み込むと背中全体を包み込んでホールドしてくれます。ちょっとシトローエンDSに似た感触です。座るとその時点では柔らかいけどしっかりサポートしてくれています。出来の悪いバケットシートが木枠で囲われるのているような印象を受けるのと対照的な感覚でありながら効果は同じです。素晴らしいのは実はリヤシートの乗り心地、ほとんどの人がうたた寝してしまうくらい快適でした。家族からも一番乗り心地のよかった車と言われています。」 今でも最高の一つだと。実際に今乗るともう古い車でクッションのウレタンがボロボロになっていて、当時の乗り心地は再現できていないかもしれないですけどね。 写真は当時のカタログから。 二番目は実はアルピーヌA610のシートでした。シートというかインテリア全体の作りもあるのでしょうけど。修理上がりで久々の運転の時にこう書いています、「久々の運転で本当に久々なので運転姿勢の調整から、操作系(ハンドルもクラッチも)重いです〜、ハンドル&シフトは近いか? 。最初の5分ほどは慣れません(^^; 。でも走っているうちに体がアジャストされるのか慣れてくるのか、むちゃくちゃしっくりしてきます。これぞオーダースーツを着るかのようなフィット感。そして強烈な加速とガッチリした操作感のブレーキ。鋭敏だけど操作した通りに反応するステアリングと鼻先の動き。最高だな〜って。」座り心地というよりもフィット感なんでしょうけど。 三番目が実は今乗っているクリオ2RS(ルーテシアRS)のルノースポーツのシートなんです。「コンパクトカーですから寝た姿勢ではなく、ちょっと立ち気味の姿勢でペダルは踏み降ろすような感じですし、ミニほどではないけど大きめのハンドルを上から回す感じです。アルピーヌA610やマトラ ムレーナの足を投げ出す姿勢とは違います。スポーツカーという感じではないけど、ルノースポーツのバゲット風のシートはフランス車的な柔らかいけどしっかりしています(乗り降りちょっと不便ですが)。」こんな風に書いていますね。 この車を買う前に試乗したクリオ2RSでも「シートは古いフランス車を思わせるフンワリしなやか、ルノースポーツのバケットシートってこんなに素敵なのって言いたくなるほどです、大昔に乗っていたプジョー604や前回試乗したプジョー505を思い出すほどです。」この車はシートがだいぶへたり気味で、古いフランス車のような座り心地でしたが、今乗っているクリオ2RSはもうちょっと張りがあるというかしっかりしているけど、適度にしなやかで、乗り慣れるほどに座り心地がいいな〜って。 次点はシトロエンBXでしたかね。ただシトロエンは中学生時代にDSやCXに乗せてもらっていたので、BXに乗り始めた頃は硬いシートだな〜って思っていましたけど、今ではフランス的な柔らかしシートですね。ただのシートが不思議なのは腰を下げてぴったり合わせて座るよりも、腰が少し前にずり流れてだら〜っと座ると乗り心地の良いシートで今でもよくわからないのですよ。 改めて思い返してみると、シートの座り心地って、シート単体の座り心地よりも、運転している時のホールド感、フィット感で選んでますね。
8 赤いルノードーフィン・ゴルディーニ乗ってみるってお誘いをいただいて、試乗しに行くはずでした。COVID-19の影響で東京都も神奈川県も不要不急の外出自粛ということで、試乗は延期に。行けないね〜って電話したら、なんと売れちゃっったって。縁がないってこういうことかもですね。この一週間悩んだのはなんだったのかと。もちろん3月29日は東京は大雪で試乗できなかったですけどね。 1965年型のドーフィン・ゴルディーニ。デビューは1956年と人でいうと還暦を迎えた車ですね。845ccは当時のフランス車(イタリア車も)だとそんなものですね。フランス車はオイルショックの頃までシトロエンGSとかも1100ccとかでしたから。 4ドアセダンのドーフィン(R R)のエンジンを魔術師ゴルディーニが特別ヘッド(gマークの刻印付き)チューンして27PSを36PSにパワーアップ、ちょっとトルクは細くなるけど最高速度が112km/hから130km/hになっっています。3速ミッションを4速ミッションに載せ替えて、さらに4輪ディスクブレーキ!(ルマンで初めてディスクブレーキを搭載したジャガーCタイプは1953年です)。当時のオートルートをかっ飛ばしていたんでしょうね。 1956年から開催されたツールドコルスでは優勝、さらに翌年と翌々年も優勝。1956年のミッレミリアではクラス1〜4位を獲得と当時としては大活躍ですね。優勝車を見るとフォグランプがついただけのノーマル(クリーム色に赤いゼッケン9)みたいに見えますが(^^)。 今回の赤いルノードーフィンゴルディーニはほぼノーマルのようですね。1962年と63年に作られたホモロゲーションモデルの1093ccエンジンに積み替えたのや、その後のレース(ヒルクライム)用に1600ccのゴルディーニエンジン(アルピーヌA110のラリーモデル用)に積み替えて、オーバーフェンダーにしてスリックタイヤ(またはSタイヤ)を履かせたとんでもないのもオートモビルカウンシル2019にも出ていましたね。海外にもとんでもないがいっぱい生息しているようです。 しかしオリジナルコンディションのドーフィンゴルディーニというのもいいですよね。クラシックラリーにそのまま出れそうですし。36馬力のパワーで振り回すにはミシュランXの細いタイヤでロールしながら走り回るのが楽しそうです。パワーがないように思いますが車重が660kgですから、それなりに走りますよね。絶対的な加速感はないだろうけど、コーナーではしっかり楽しめそうな車です。初代サニー1966年が645kgで1000(988cc)で56馬力でしたから、そのくらいを想像すればいいのかな? 。 なんか古い車を労わりながら鞭打って走らせるクラシックラリーに出れる車ってのも面白そうですね。当時の速さを楽しめればいいのかなって。ナビコン(ダブルトリップメーター)と大きな時計を付けて当時のラリーイメージで走るのもいいかも。当時はまだロールバーの装着もなかったのかな? 。 ツールドコルスの古いのを確かめてみないといけないですね。 ちなみに試乗していないので著作権を持っている写真がないのでオートカーのスペシャルショップナビで紹介されたのをみてください。 https://www.autocar.jp/specialshop/2019/08/16/399703/
8 レジェンドレーシングドライバークラブのスロットカー大会に新横浜バンプロジェクトまで。入って驚くのは1969年の日本GPのスターティンググリッドの完全再現! 。3列目までくらいは分かっても・・・ 、往年のレースファンによると最後方まで完璧だそうです! 。 参加レーサーのヘルメット! 。 集合写真と鮒子田会長のご挨拶。 往年のレーサーは当時の自分のカラーリングのマシーンを走らせます。 この赤のシェブロンが2リットルスポーツカーの争いになった1973年の富士グランドチャンピオンシップに参加した鮒子田さんの車。初戦は独走で勝ったと思ったのにとのfacebookでのやり取りから今回も鮒子田さんから開催のお知らせいただきました。 ここからは70年代後半のマシン群ですね。紫電とか懐かしいな〜。 i-phoneではコースアウトする車がブレブレになって撮れません、速いんです。 関谷さんに長坂さんに寺田さん(私服姿の館監督) 津々見さん、ロニー・クィンタレッリさんは皆さんから呼ばれてました(若手のように気配り、腰が軽くて、スロットカーやヘルメットを並べたり) 開催のバンプロジェクトさんにも感謝ですね。最初にこのイベントを教えてくれた葉山時感の永澤さんにも感謝です! 。
5 今年の春頃にはオープンカーを買いそうになっていたりで、耳元でだけしっかり音楽聴きたいな〜っと悩んでいたカー用品? 。ボーズの肩掛けスピーカー、SOUNDWEAR COMPANION SPEAKER です。アウトレットのボーズショップで聞かせてもらって(その場に自分のiphoneに接続してくれて)、うるさい所でもそれなりに聞こえたので購入。 発売された2018年3月頃には買いそうになっていた。結構期待していた新製品。でもその後のレビューとかだと、良いと言う人と大したことないと言う人に分かれているみたいで。 車用にはこれ良いと思っていたんです。カーオーディオで高速走行中にしっかり音楽が聞こえるように大音量にするとレー探の警告音が聞こえなくて、赤の点滅でようやく気づくとか何度もあって。(レー探の音量設定って・・・ 。) またオープンカーで大音量で音楽聞いているのは個人的にはお行儀良くないと思っていて。オープンカーで聞くならこれだよな〜って。 実際にはバルケッタのリミテッドエディションとプジョー505を一緒に買おうかとしていたのは断念して、クリオ2RSになったのですが、2000年型の車のカーオディオはブルートゥースが付いていなくて、ヘッドセット入れ換えるならボーズのサウンドウェアが買えるなと。将来にオープンカー乗りたいし(^^) 。 実際にサウンドウェアで運転していて、結構良い音なんです。クラシックのピアノ曲なんかも聞けちゃいます(もちろんカナル型のノイズキャンセルヘッドホンとは次元が違いますけど、あれって今では聴きながら運転したら違法ですからね)。 わずか2cm程度のスピーカーなのにバスレフポートが付いていて、低音もそれなりに。 どちらかといえば高音域が耳の横をすり抜けていくような感じがちょっとあるかも。信号待ちとかで両耳の上側を囲むように手で覆ってやると、すごく良い音が出ているのが分かります。 車の中で聞くには十分すぎるくらいかな。(家の中でも聞いていましたが、静かな所だとすごく良いです。重さもそれほど気にならないし)、外を歩きながら聞くのも良いですよ。ヘッドホンより外の音も聞きながら音楽の空間に浸れるのは素晴らしいかと。ただコンビニのレジ前とかまでいくと、どんな音楽聴いているのが分かっちゃいますから。 車で運転して時だとシートバック寝かした後傾姿勢だと首の後方にズレてきます。体起こすと背中とシートバックの隙間に落ちます(><) 。基本的に事務椅子に座ってとか、家庭内の立ち作業、もしくはジョギング程度の軽い前傾姿勢の想定なんでしょうね。 驚いたと言うか当たり前と言うか、電話がかかってきた時に、ボタン操作でそのまま通話に切り替えられます。これはスマホながら運転の改正対応では一番良いかも。昔は携帯電話用のヘッドセット使っていたけど、あれは片耳を塞ぐので長時間のドライブでは疲れるんですよね、まともに音楽を聴きながら走れないし。これはそう言う不自由さはなくて良いですね。 音はボーズの音ですけど、カナル型のレイズキャンセルヘッドホーンのQuiet Comfort の最初の型を使っているので、その系統の音ですね、もうちょっと空間で音に包まれる感じかな。 皆さんもちょっと違ったカーオーディオ環境はいかがでしょうか?。