昔のルマンには本物の直線番長がいました。というか最高速記録だけを狙った車、数周走ることができれば充分納得しちゃう車たちもいました。ルマン史上の最高速度405km/h(1988年)を記録した WM プジョー P88 です。
これは以前にも紹介した車ですが、今回はこれの続くことになる総合優勝(入賞)から最高速度を目標に変わっていく過程を見れる WM プジョーのミニカーをヤフオクで安くゲットできた。
左から1981年のP79/80 、同じ年の最新型のP81 、そして1983年のP83 です。
左と真ん中は同じ年に出ているのもあって、見た目はほとんど同じに感じますけど、注目すべきはリアタイヤのスパッツですね。
そして右のP83は次の世代で見るからに空気抵抗が少ない感じになってきます、リヤのデフューザーとかウィンガー世代ですね。ミニカーはこういう細部の変遷が見れるのがいいですね。また並べて見比べられるのは1/43サイズのいいところだなと。