1930年代のアンティークなコーヒーミル、プジョー製です。元々がこっちが本業だったのか、ギヤ屋さんから穀物ミルとか鍛冶屋さん系の創業ですよねプジョーって。1850年から1930年代まで作られていたというT型コーヒーミル。その後に復刻版のものができているとかですけど、本物の1930年代ものだそうです。プレートがいかにも年代を感じさせますね。
ミル部分が金属製でいかにも砕けそうです。
さらに引き出し横のリーフスプリングが古さを感じますね。昔の文机とか付いていたのを覚えています。
そして持ち手のアーム部分にプジョーの刻印がいいですよね。
これまで使っていたニトリのコーヒーミルと比べると大きさが全然違います。
実はカップに入る豆の量は小さなニトリ製の方が多かったりします。でもニトリだと引き出し3回分だったりするのが、プジョーだと引き出しの1/3だったり。木製の蓋を開けて途中で豆を補充して使っていたのかな? 。
ちなみにこれって家庭用か業務用か?? 、どちらかといえば業務用かも。
ところでこれを買ってきたのは大磯プリンスホテル駐車場で行われていたSHCCジムカーナのショップでした。葉山のクラシック自転車屋さんでカンパニューロのパーツとか売っていたところでした。
ついでにSHCCの様子も。