金曜日は会社の社長を乗せて顧客まで。
70代中盤の方にはアルピーヌA610の乗り降りは大変苦痛のようで、頭ぶつけないようにルーフレールに必ず腕を添えてお守りしたり、ドア開けれないので女性のように助手席外に回って乗り降りお手伝いしたり。
車にまったく興味のない世代なので「籠のようなもの」と言い切っておられますが、というかずっと都内中心部住まいなので車の必要ない? 。
娘さんはずっとボルボを乗り継いでおられるとか? 。
なんで輸入車なのかとも聞かれましたが、今は国産新車価格が上がっているので1000万円でレクサスかベンツかの選択、同様に500万円でクラウンかBMWorアウディとか、300万円でカローラかミニかになるんですって話すとベンツ買うだろうな〜って。
年配の方の車に関する興味を聞いて納得したり、自分の親の世代もそんなものかなとも。車好きでも田舎で毎年(マイナーチェンジの度に)クラウン乗り換えていましたから。
そんな方ですから会社のそばに引っ越してくればいいのにといつも言っているのですが、帰りの駅に送る前に茅ヶ崎の砂浜に案内したら、こんなところがすぐそばにあると離れられないかな〜とか、海沿いは暖かいな〜とか、茅ヶ崎辺りのマンションを週末かリタイヤ後用に買おうかなとも話しておられました。
出る前に車洗うつもりでしたが、早朝はルーフもボンネットも凍り付いていて、お湯でフロントウィンドウの氷を溶かすだけで時間となりお出かけしました。車好きでも雨で汚れたままでは情けないです。もっとも気がつかれない程度でしたけど。