Wine&Roads #2

(昔、バンドでコピーしていたRed Warriorsのお気に入りの一曲をもじって)
私が愛して止まないモノ達です。

そう、メカは必ず(多分)信頼にこたえてくれるから・・・・
そして、ワインも、時には裏切られることもあるけど、でも、それ以上に、至福の調べを、五感の上で奏でてくれるから・・・・
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車、バイクに魅せられ早四半世紀。縁あって、モータースポーツの聖地:鈴鹿の近くの大学に入学したときから、運命付けられてたんでしょうか・・・・色んな形でモータースポーツにかかわれた(時には、悲劇的なことも...
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二日前の日曜日、超久しぶりに『晩酌』しました(爆)何せ、翌日も休みだったもので(^^;;)

晩酌.jpg

チーズ各種と、松阪牛A5で作ったワイン時雨煮をアテに、アルテレゴ・ド・パルメ2004を。
タンニンリッチですが、角が完璧に取れて丸くなり、豊かな酸と果実味とのバランス抜群です!
ちなみに、この時雨煮は、牛肉500g強に対しスペインワインの飲み残死(ボトル半分)と、プチ熱劣化(??)してたボルドーのハーフを1本入れて、即に出汁醤油を大さじ2杯入れ、甘みは日本酒大さじ4(しかなかった:爆)&アンリ・ジローのラタフィアを1/2カップ(爆)&グラニュー糖大さじ1で後はひたすらゆっくり煮詰めるのみ!(もちろん出てきた脂の8割は掬って捨てましたが・・・・何か)

で、翌日、丸一日、まともに線もせず机に放置してあったのを飲んでみると・・・・
晩酌2日目.jpg

やっぱり、というか驚くべき、と言うか、まだ美味いんですねこれが!!セカンドなのにこの凝縮度・・・・ボルドー、いや、パルメ恐るべし!と思った瞬間でした(^^;;)
ワインって、本当に底知れぬ奥深さですなぁ・・・・
2012年7月17日 21:47  | ワイン  | コメント(2)  | トラックバック(0)
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 さて、ここから、どんどんオタク度が増していきます!!

こ奴らは、アイラモルト軍団です(^^)そう、あの独特の、ヨードチンキ臭のするシングルモルトです。僕は、こいつらの薫りが大好きでして(^^;;)一番左にあるのは、もう今は閉鎖されているポート・エレン蒸留所のもので、ファースト・リリースものです(確か4thまでリリースされたんじゃなかったかな??自信無いけど)。
次に並ぶ3本が、アイラの中でも一番ピーティーと云われているラガヴーリンです!生ガキ用の調味料としてはホント絶品で、生ガキ好きの方なら一度、1、2滴垂らして食べてみてください!!!もう、たまらんですわ(^^)
で、一番右のが、今はサントリーに買収されている、ボウモアのクラレット・フィニッシュです。イギリスでクラレットと言えば、ボルドーの赤ワインをさす言葉で、そう、マルゴー地方の赤ワイン樽で寝かせて薫りをつけたアイラです。ボウモアと言えば、ともすれば『化粧臭い』と揶揄されるピート臭のお酒ですが、こいつは、その一種人工的な感じが非常に少ない銘酒と思います。
アイラその1.jpg

そして、次に、僕の一番愛する(大げさか:爆)アイラモルトであるアードベッグ軍団です!!もう、これは多くを語りません。知ってる人なら、お分かりになられるかと(説明になってない:核爆)
アードベッグ.jpg

そして、次に登場する(まだあんのか??:殴打!)のが、葡萄由来の、そう、ブランデー類です。
この中でもいわゆるブランデーは、左の3本です。一番左の2本が、あのスパークリング葡萄ジュースで有名な(ヲイヲイ)、ポール・ジローの限定もののブランデーで、いわゆる『ビオディナミ』で作った葡萄のみから醸造→蒸留されたブランデーです。でも、それ以上に美味いのが、その次にある、ヘネシーです。これ、ただのヘネシーじゃありません『アーリー・ランデッド1982』と言いまして、1982年に蒸留された原酒を5年程樽に寝かせた後、出来のいいものだけを、名前の如く、樽を変えてイギリス本土へ上陸(=ランデッド)させてさらに15年程寝かせてから瓶詰めされたものです。とにかく、葡萄の薫りが徹底して凝縮された感じでして、たまりません!(アーリーランデッドは1972のもありますが、はい、1982の方が圧倒的に出来がいいです!)
そして、一番右のは、ハイ!あの、イタリアの銘酒『ルーチェ』のグラッパ(言うなれば粕取り焼酎ですな:爆)
ブドウ由来.jpg


そして、真ん中の3本は、少しでもワインを知っている人なら、垂涎の的の3社のものです!!左からルロワの創業100周年記念フィーヌ(これは、粕取り焼酎ではなく、出来たワインを蒸留して作られたものです)、次が、シャトー・ラフィット・ロートシルト製のコニャック、そしてそして、あの、ロマネコンティの1986もののマール(粕取り焼酎:フランス語ではマール、イタリア語ではグラッパです)です。開けたいんですが、なんかもったいない&怖くてよう開けません・・・・
三大帝王.jpg


しかし、こんだけあるのはええけど、本当に、死ぬまでに飲みきれんのか??(絶対無理かと、自分でも思う・・・・・うぅ、情けない)
そうだ!やっぱり、店開こう!(殴打)
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2012年1月30日 22:17  | その他  | コメント(9)  | トラックバック(0)
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 いやぁ、ほんまに、久しぶりに楽しい夜でした(^^)
持ち寄りの食材でも、充分に楽しく、ワインが飲めました!!サラダ.jpg
飲めない私も、トータル1杯半くらいは飲んじゃいましたね(滝汗)

本当に、いつも思う事ですが、「ワインは、何を飲むかではなく、『いつ』『誰と』飲むかの方が遥かに大切である」、蓋し名言だと思います!20111105ワイン会.jpg

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございます!!!!ケーキ.jpg





明日は仮面ライダーフォーゼ見ながら、グラスの山と格闘します(核爆)
(結局、こんだけ出したん、殆ど使い切ったからなぁ・・・・汗)


グラス.jpg
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2011年11月6日 01:01  | ワイン  | コメント(7)  | トラックバック(0)
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午後4時過ぎに内宮を出発した大人の遠足隊(笑)@500SEであったが、いくら天候が悪いとはいえ、土曜日にもかかわらず伊勢自動車道及び東名阪自動車道上り線、異常に(と言っていいかと)空いていて・・・・途中亀山SAで休憩を取ったにも関わらず、伊勢-桑名間を1時間で来れてしまった・・・・・やっぱ、震災の影響か??

そして、そう、き奴等お楽しみ(と言うかこれがもしかせんでも主目的??:爆)の、家飲みワイン会開始~!!!

泡2本その2.JPGまずは、Welcome-Drinkとして今回選んだのが、フィリポナ社のCuvee1522(Vintage2000)。これ、香りがものすごく良くて、複雑味を期待させ、且つ2000年物と言うこともあり、どっしりとした味を期待したところが・・・・うん、美味しいの、美味しいんだけどね、酒躯が痩せている、と言うか、そう、『華奢』なわけ。のどの渇きを癒す目的だけならまぁいいんですが・・・色々考えた末の選択だっただけに・・・・ちょっと(^^;;;;)でしたなぁ。
キュヴェ・ウイリアム・ドゥーツ・ロゼ1999.JPGでも、2本目の、Cuvee William Deutz Rose(NVなれど、その実Vintage1999)、うん、『旨い!!』色も、プチ鮮やかなピンク色で、散り際の桜を連想させ、香りは甘くそして馥郁とした華の香りを連想させ、口に含むと、色の割りにタンニンはあくまでも上品でそしてDemi-secと思わんばかりの甘さと旨味が口の中に広がり、それらを泡がすっきりと纏めてくれている、そんな感じでした!!(喜んでいただけたようです!!!^^)

これですっかり気をよくした家主は(と言うか、今回、正直、関東からの客人を精一杯もてなす、と言う目的がメインだったこともあり、大奮発:核爆)、とっておきの目玉を白に持ってきました・・・・ムルソーの、いやブルゴーニュ白では知らぬ人の居ない作り手、コント・ラフォンのモノポール物、ムルソー・クロ・ド・ラ・バールの当たり年2002です。
香り、酒躯共に・・・・・・・言葉がありません!!(ただ、あと2.3年したら、もっと良かったのでは?とも思いましたが、決して今、早すぎたと言うわけではなく・・・・)ミネラルが豊富で、そう聞くとかなり『硬い』イメージを持たれるでしょうが、決してそんなことはなく、豊かな酸とそして適度なアルコール濃度がそれを旨く包み込んで、内包する香りとともに、口の中で広がってくれる、まさに至福の時間でした!!(また、このとき、ちょっとした実験をしました:3種類のグラスで、香り&味がどう違うかを試してみたのですが・・・明らかに、大きなバルーン方のブルゴーニュグラスで飲むべき、と確信いたしました:味もさることながら、香りが抜群でした!!)続いて、赤は、同じ2002ブルと言うことで、アンリ・ペロ・ミノのシャンボール・ミュジニー ラ・コンブ・ドルヴォーを持ってきました(通称『昆布泥棒』です:笑)。これ、また違った意味で、凄かったですわ・・・まず、開けてグラスに注いだ時の色が、濃い紫調で、全く枯れておらず、また立ち上る香りが・・・・ほんの少し青臭くて、且つ獣っぽい、そうまるでカベルネ・ソーヴィニョン系の香りで、思わず『え?これ、ボルドーか??お前はどこのワインぢゃ??』と唸ってしまい、さらに、それを口に含むと、9年経ったとは思えないほどの果実箕爆弾&甘さで、ニュアンスはピノノワールではなく『え??メルロー???』ってな感じ・・・・香りがカベルネでファーストアタックがメルロー・・・・でも、最期はきっちりブルゴーニュのピノノワール、と言う、複雑(でも怪奇ではない!!)ワインでした(こう書くと、変なワインと思われるでしょうか実のところ、絶品!!と言えるほど旨いワインでしたのであしからず)。白&赤.JPG
そして最後に持ってきたのが・・・・ボルドーはマルゴー産のシャトー・カントナック・ブラウン2000!!これ、6年前に某所で飲んで『これは絶対に後数年でバランスが取れて旨くなる!!!』と確信して数本買い込んだんですが・・・うん、旨いのは旨いんですが・・・ちょうど今閉じている時期だったのか、今ひとつでした(香り、味ともに、開きが悪い、拗ねた感じ、でしたね・・・)。でも、残りをグラスに入れて朝まで放置しておいたところ・・・・うん、化けました!!凄く華の香りが立って、そして、タンニンも強すぎず若干枯れた酸とのバランスが最高でした!!数年後が本当に楽しみです(^^)
そして、締めは、皆の希望に沿ってこれまた『いつもの』ジンファンデル・エッセンスをチョイス。今回のvintageは2001(以前このメンバーで、2003を飲んでいるので、今回はヴィンテージ違いとしてみました)。さすがに2003ほどの残糖度(34%!!)は無い(2001は16%)ので、シロップ!とまではいきませんが、酸とのバランスはむしろこちらの方が良く、楽しく飲むことが出来ましたね!!カンブラ&ジンファンエッセンス.JPG
今回は色々忙しく、料理を前もって用意することが出来なかったのですが、近所の四日市に通販専門のイタリアンレストラン『ララポルタ』って言うのがあるのを知り、そこの冷凍ピッツァ&パスタ&リゾットを取り寄せて供したのですが・・・・どれも凄く旨かったです!!!!(お客さん全員が、HPアドレスを控えて、自宅に帰って機会を作って取り寄せよう!と言ってましたね)


こうして、大人の遠足改め飲んだくれ会(爆)は夜遅くまで続くのでした・・・・


・・・・・2日目につづく(笑)
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2011年4月30日 16:50  | ワイン  | コメント(0)  | トラックバック(0)
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今年も押し迫ってきて、あと5日。
まぁ、いろいろなことがありましたが、その中でも、楽しかった事が、これですね!

2010『七夕の集い』


大学時代の悪友とコラボして企画したホームパーティーでした。
自分にとって、理想的なワイン会のあり方のひとつでしたね( ^ ^)v

料理及び会場は、帝都在住の悪友が、そしてワインは、アタクシの在庫から、一応、テーマを持って選んで持ち込みました。

今回は、アルバムを見ていただけると分かるのですが、ワインは基本を2001にしてみました。

これには実は理由があって・・・・・

今年の春先に、出張(学会ッス:たまには真面目に勉強したりして:滝汗)で帝都に行った際に悪友夫妻とご飯を食べに行き、そこで見たのが2001シャトー・ムートン・ロートシルトのエチケットのリトグラフでした。
これは、あの、2001.9.11をモチーフにした絵だった事(WTCのツインタワーを現しているそうです)から、その話になり、では、七夕の夜に、その鎮魂もかねてパーティーワインを選ぼうとなり、うちのつたない在庫の中から2001つながり及び、味の組み合わせを考えて選んでみたんです。
この時点で決まっていたのは、最後がムートン2001で、ウエルカムドリンクがマルゴーのセカンドの2001、って事でした。
料理は、あの『PACHON』さんのケータリング・サービスということで、実は昨年にも同じ形態のパーティーを催していることから、料理の基本スタイル・味の傾向は覚えていたので、比較的骨格のしっかりした&果実味はやや抑え目ものを中心に考えてセレクトしました。

いやぁ、本当に、楽しく&美味しい時間でしたわ!!
マリアージュも、かなりの割合で大丈夫だったかと(かなり贔屓目ですが:爆汗)。


またしたいなぁ・・・・・・(って、来年、必ずやるのだ!!!在庫を掃かねば!!!)
(それぞれのワインのエチケット詳細&ビュッフェに関しましては、アルバムを見てくださいませ)

本日のフルラインナップ
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2010年12月27日 10:38  | ワイン  | コメント(4)  | トラックバック(0)
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