Wine&Roads #2

(昔、バンドでコピーしていたRed Warriorsのお気に入りの一曲をもじって)
私が愛して止まないモノ達です。

そう、メカは必ず(多分)信頼にこたえてくれるから・・・・
そして、ワインも、時には裏切られることもあるけど、でも、それ以上に、至福の調べを、五感の上で奏でてくれるから・・・・
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くうが
車、バイクに魅せられ早四半世紀。縁あって、モータースポーツの聖地:鈴鹿の近くの大学に入学したときから、運命付けられてたんでしょうか・・・・色んな形でモータースポーツにかかわれた(時には、悲劇的なことも...
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witten by くうが
世界中
うんうんする
3


先日初めて行った自宅近所にあるトラットリア”Viaggini"、すっかり気に入ってしまい,昨日、再訪しました(^^)
はい!今回は迷う事無く,あれ,食べましたよ(^^)

ハモと赤社エビのガスパテョ仕立て
まず,前菜として頼んだのが,鱧と赤社エビのガスパチョ仕立て。味はしっかりしてますが,全くくどさが無く,さわやかな逸品(^^)


生ウニのガーリックトースト添え次は,そのまんまズバリ,生ウニのガーリックトースト添え。泡との相性抜群です(^^)


2012081018240000.jpg
続いては,イタリアンフレッシュチーズ(これ、バッカなのに,後味にほのかな苦みがあって,美味いです)&桃&アンディーヴのサラダ。桃の甘みとチーズ&アンディーヴの苦みのバランスがこれまた良い(^^)

さて、続いては,お待ちかねの一品です(^^)
焼き蛤のリゾット

松阪牛スネ肉のラグーのバベッティーニ
焼き蛤のリゾット、と、松阪牛スネ肉のラグーのバベッティーニ。リゾットは,セルクルに入れて軽く焼いて、それを蛤のスープに入れてあり,その上に焼き蛤が2個。・・・・・・・とにかく『美味い!!!』の一言。
ラグーもこれまた絶品です(^^)肉好きにはたまらないかと(^^)

そして,メインが2種。

トリッパのトマト煮込みローマ風岩清水豚のトントロソテーサラダ仕立て
トリッパのトマト煮込みローマ風と,岩清水豚のトントロソテー・サラダ仕立て。
ローマ風,と云うのは,『ミント』を使っていると云う意味で,これ,本当に,ほのかなミントがアクセントに成って,非常に味のある逸品。トントロソテーは,もう,言葉無い!瞬殺でした(^^)

今回はちゃんとドルチェ迄たどり着けました(爆)
ティラミス&ヨーグルトジェラート
2012081019380001.jpgティラミス&ヨーグルトジェラート添え。写真の如く,ボリュームとんでもないんですが・・・・とにかくめちゃくちゃ軽くて,ぺろっといけました(笑)そして凄かったのが,下の写真の緑の奴,バジリコのジェラートです!!一度とにかく試してみる事をお勧めします(^^)


で、食後酒はこれ。
2012081019380002.jpg

冷凍庫でキンキンに冷やしたグラッパ。トロッとして、でも,しっかり葡萄の薫りもあって,美味かったです(談:爆)自宅へ帰って,一本ポチしたのは云うまでもなく・・・・(核爆)


最後に,関係ないけど,最近のスパちゃんを(笑)

2012081014570001.jpg
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2012年8月11日 12:54  | その他  | コメント(3)  | トラックバック(0)
witten by くうが
世界中
うんうんする
2


大人の夏休みat帝都2012からたった3日しか経っていない、それも平日夜に、急遽プチワイン会を催しました(^^)
(6月末に急に決まりましたもので)

今回のワインは、ゲストのうちの1名(うら若き女性ですよヲイ!!)のたっての希望『ソーテルヌが飲みたいんです!』にそって、その思惑を超えるものを出そうと(^^;;)なので、料理は、フォアグラのソテー&フィレステーキ、海南鶏飯としました(なにぶん平日夜でスタートが21時だったので、作るのに必死で、写真を撮る余裕がなく)。

ワイン三種.JPG
wine list
1. Champagne  Egly-Ouriet "LES VIGNES DE VRIGNY" Premier Cru Blanc de Meunier
2. Sine-Qua-Non Mr.K Nobleman 2001
3. Coteaux Champenoise Ambonnay Rouge Vieilles Vignes 2003

いやいや、どれもやっぱり旨く、ゲストには喜んでいただけた様です(^^)
特に、Nobleman、さすがは亡きAlois Kracherの作だけあって、半端ない旨さでした(^^)

そして、〆には、先日エクイリブリオでいただいたもののVintage違いBric del GAIAN 2003と、通称『大人のかき氷シロップ』Macallan Amberを出しました(^^)ハードリカー.JPG]

忙しかったけど、でも、なかなか楽しい時間でしたね(^^)
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2012年7月9日 09:23  | ワイン  | コメント(1)  | トラックバック(0)
witten by くうが
世界中
うんうんする
4


ここんところ、なんだかんだで忙しく、なかなか整理できなかったのですが、やっとこさ、ちょっくら落ち着いたので、写真の整理を兼ねて……

今年も、待ちに待ったこの時期がやってきました!!そう、通称OABC(Open-Air Bubble Conference:実は正式名称はオープンエアバブルオフ、なんですが)の季節です(^^)

今年で、もう、第8回となったこの企画なんですが、年々参加者が増えて、今年は昨年の26人(これでも、第1回~第3回は12人だったことを思えば大概増えたんですけどね)から一気にジャンプアップして34名!となったため、従来の持ちより式を改め、主宰(敢てこう書きます)I氏の尽力にてRMのマグナムを2本ずつ10種用意しての飲み比べとなりました!!


・・・・・と、ここまで書いて、よう考えたら、アタシ、前乗りしてて、前日にも、素晴らしい体験してることを思い出しましたので、まずはそちらから!!
6/30(土曜日)、朝の病棟回診を済ませたのち、自宅へとんぼ返りして、帝都へ向けて出発!!
やっぱ新幹線は速いです!!11時過ぎに桑名の自宅を出て、14時には、赤坂の定宿へついてました(^^;;)
チェックインもそこそこに、まず、リクエストのあった『塩とたばこの博物館』へ!渋谷のパルコからもう少し坂を上ったところにあるこの博物館、それまでの喧騒が嘘のように静かtなところでして、展示物もなかなかのものでした。おまけに、いまどき入館料が100円!!!!これは本当にお勧めです(^^)ちょうど「わたしの句読点2(食いろいろ)」と題してTISメンバーの方々の素晴らしきイラストの数々も見れたし、大満足でした!!

で、そこを閉館ぎりぎりまで居てから、向かった先が、二子玉川ライズにあるイタリアン『エクイリブリオ』です!ここ、3回目なんですが、今回も、紹介してもらった、大学の同級生で、今は帝都で働いているT氏夫妻とともに、伺いました。
今回は結構急にいくことになったんですが、その理由は、ソムリエの石○くんが7月いっぱいで辞めるとの情報を聞きつけ、どうしても彼のいるうちに、もう一度サプライズを!だったんです!

はい!今回も期待にたがわずサプライズの連続でした!!!
(残念ながら写真撮影はNGでしたが、ワインのみは可能でしたので、そのラインアップから!)

Malvasia delle lipari PASSITO2009.jpgオッタヴィアーノ・ランブルスキ.jpg
ヴァレンティーナ.jpgカッシーナ・ロエラ・バルベーラダスティ.jpg
Bric del Gaian 1999.jpg

写真はありませんが、料理とのマリアージュを文章で伝えられたら・・・・・
乾杯は、あえてグラスシャンパーニュを選択!というのは、なんと、DeutzのClassic Brutがグラスであるんですよ!!イタリアンなのに(爆)そしてアミューズは、いつものフォアグラ&カラメルのシュークリーム仕立て!!これ本当に旨いんですが、これに合わせて彼が出してきたのは写真の1枚目、Carlo Haunerのmalvasia delle lipari、これだけならいつもの通りなんですが、今回はPassito 2009でした!!通常はpassitoのつかないやつを使っているんです(今までの2回はそうでした)が、今回は、口に含んだ瞬間『あれ?いつもより、甘みもすべての要素が濃い!!』だったので、聞いてみたところ、陰干し期間が通常20日前後なのに対しPassito付きのは40日前後と、倍になっており、その分より凝縮した味わいなんですね・・・・(おまけに、後でわかったことなんですが、それに合わせるべく、シェフもカラメルの苦みをいつもよりちょっぴり強くしたとのこと・・・・おそるべし!!) 
のっけからいきなりでしたが、次のがまたすごかった!!牛肉の生ハム仕立てに合わせてきたのが(次の料理も考えて)、2番目の写真オッタビアーノ・ランブルスキ コッリ・ディ・ルーニ・ヴェルメンティーノ・サルティコーラ 2011。これ、リグーリアのワインなんですが、な、な、なんと、ミネラリー(これはハムの脂と合わせるためだったんですが)でありながらそれは潮の香りのニュアンスをもってるんですよ!!プチ・アイラ、といっても過言ではなく。ですので、次の料理、アナゴのフリットとの相性も絶品でした!! そして、石○くんは、もっとお茶目なことに、その次の料理である、オマール海老のロースト香草添え(というか、まんま、残酷焼のオマール版!!これがまた絶品!!)に合わせるべく、同じブドウ品種(ヴェルメンティーノ)でありながら、今度は酸&果実味のバランスのとれた白を出してきて(3枚目の写真)いったんリセットし、そうして、メインディッシュに進ませるわけです!今回のメインは、小鳩のロースト!!シェフ渾身の一皿!!(なぜ渾身だとわかるかって??だって、ガルニチュールが一切なく、ほんと、ローストした小鳩に、ほんの申し訳程度のグレービーソースがついてるだけ、のシンプルな皿だったからですよ!)。本当に、こんな鳩は食べたことがないくらい、味が濃くて、それでいて下卑たところが全くない、というものでしたが、それに合わせてきたのが、今回のホストのT氏の『美味しいバルベーラが飲みたい!!』というリクエストに対して『良い意味で期待を裏切ってあげます!』という、石○君のニヤリ笑いとともに出してきたこれ、4枚目のカッシーナ・ロエラ・バルベーラ・ダスティ・カルディン2005。薫りは本当によくできたバルベーラなんですが、口に含んだ瞬間「???え?10年くらいたったボルドー??」でした!!果実味と、それを支える豊かでありながら角のないシルキーなタンニン、これ、本当にバルベーラ?でしたわ(^^)やっぱりプロはすごいなぁ、と思わせられました!
で、食事も終わり、デザートも終わったところで、最後に、アタシの連れが、「グラッパ飲みたい!」・・・・・
ここで、とどめの一発が出てきました!!ベルタ社の最上級キュヴェの一つ、Bric del GAIAN1999でした!!これ、薫りがとんでもない代物で、グラスに次いで数分もしないうちに部屋中がブドウの香りに包まれる、そんなグラッパでした!!
最後の最後まで、本当に、隙のないチョイス、サプライズの連続でしたよ、石○くん!!店は変わっても、これからもいろいろご指導ください!!(爆)あ、もちろん、シェフ&マダムの心のこもった料理&サービスは言うまでもありませんでしたので!!(^^)

前夜祭で、既に、これでした・・・・(続く)
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2012年7月8日 21:38  | ワイン  | コメント(4)  | トラックバック(0)
witten by くうが
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 さて、ここから、どんどんオタク度が増していきます!!

こ奴らは、アイラモルト軍団です(^^)そう、あの独特の、ヨードチンキ臭のするシングルモルトです。僕は、こいつらの薫りが大好きでして(^^;;)一番左にあるのは、もう今は閉鎖されているポート・エレン蒸留所のもので、ファースト・リリースものです(確か4thまでリリースされたんじゃなかったかな??自信無いけど)。
次に並ぶ3本が、アイラの中でも一番ピーティーと云われているラガヴーリンです!生ガキ用の調味料としてはホント絶品で、生ガキ好きの方なら一度、1、2滴垂らして食べてみてください!!!もう、たまらんですわ(^^)
で、一番右のが、今はサントリーに買収されている、ボウモアのクラレット・フィニッシュです。イギリスでクラレットと言えば、ボルドーの赤ワインをさす言葉で、そう、マルゴー地方の赤ワイン樽で寝かせて薫りをつけたアイラです。ボウモアと言えば、ともすれば『化粧臭い』と揶揄されるピート臭のお酒ですが、こいつは、その一種人工的な感じが非常に少ない銘酒と思います。
アイラその1.jpg

そして、次に、僕の一番愛する(大げさか:爆)アイラモルトであるアードベッグ軍団です!!もう、これは多くを語りません。知ってる人なら、お分かりになられるかと(説明になってない:核爆)
アードベッグ.jpg

そして、次に登場する(まだあんのか??:殴打!)のが、葡萄由来の、そう、ブランデー類です。
この中でもいわゆるブランデーは、左の3本です。一番左の2本が、あのスパークリング葡萄ジュースで有名な(ヲイヲイ)、ポール・ジローの限定もののブランデーで、いわゆる『ビオディナミ』で作った葡萄のみから醸造→蒸留されたブランデーです。でも、それ以上に美味いのが、その次にある、ヘネシーです。これ、ただのヘネシーじゃありません『アーリー・ランデッド1982』と言いまして、1982年に蒸留された原酒を5年程樽に寝かせた後、出来のいいものだけを、名前の如く、樽を変えてイギリス本土へ上陸(=ランデッド)させてさらに15年程寝かせてから瓶詰めされたものです。とにかく、葡萄の薫りが徹底して凝縮された感じでして、たまりません!(アーリーランデッドは1972のもありますが、はい、1982の方が圧倒的に出来がいいです!)
そして、一番右のは、ハイ!あの、イタリアの銘酒『ルーチェ』のグラッパ(言うなれば粕取り焼酎ですな:爆)
ブドウ由来.jpg


そして、真ん中の3本は、少しでもワインを知っている人なら、垂涎の的の3社のものです!!左からルロワの創業100周年記念フィーヌ(これは、粕取り焼酎ではなく、出来たワインを蒸留して作られたものです)、次が、シャトー・ラフィット・ロートシルト製のコニャック、そしてそして、あの、ロマネコンティの1986もののマール(粕取り焼酎:フランス語ではマール、イタリア語ではグラッパです)です。開けたいんですが、なんかもったいない&怖くてよう開けません・・・・
三大帝王.jpg


しかし、こんだけあるのはええけど、本当に、死ぬまでに飲みきれんのか??(絶対無理かと、自分でも思う・・・・・うぅ、情けない)
そうだ!やっぱり、店開こう!(殴打)
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2012年1月30日 22:17  | その他  | コメント(9)  | トラックバック(0)
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