Wine&Roads #2

(昔、バンドでコピーしていたRed Warriorsのお気に入りの一曲をもじって)
私が愛して止まないモノ達です。

そう、メカは必ず(多分)信頼にこたえてくれるから・・・・
そして、ワインも、時には裏切られることもあるけど、でも、それ以上に、至福の調べを、五感の上で奏でてくれるから・・・・
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くうが
車、バイクに魅せられ早四半世紀。縁あって、モータースポーツの聖地:鈴鹿の近くの大学に入学したときから、運命付けられてたんでしょうか・・・・色んな形でモータースポーツにかかわれた(時には、悲劇的なことも...
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世界中
うんうんする
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 怒涛の(笑)916Dayが終了し、所用にてその日は浜松でステイし、翌日、鰻を食しに(^^)
はい!せっかく浜松へ来たんですから、普段まず食べることができない、関東風(背開き&蒸し有)の鰻をば(^^)

行ったのは、宿から近い、八百徳駅前店!
2012091711060000.jpg
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2012091711090000.jpg
はい!お決まりの、肝焼き&う巻&鰻丼を(^^)
やっぱりうまかったです(^^)あたくし、関東風も関西風もどちらも好きですし、三食すべて鰻でも構わない人ですので(爆)

そして、その後、一路三重県へ!途中、三ヶ日ICで降りて、JA三ヶ日のミカンジュース(缶入り&『極』の両方!)を奇跡的にゲット(笑)。
自宅で旅装解除後、夕方から雨の中、名古屋は新栄町へ(^^)

昼が鰻で夜がフレンチって、いったいどういう了見や!!ってのは置いといて、向かったのはここ! http://a-bacchus.com/ 

まずは最初の皿:前菜―肉肉肉、そして肉(笑)
前菜肉の盛り合わせ投稿用.jpg
左上から、豚足&豚耳&豚舌のゼリー寄せ、自家製ハム、リエット、ゴーヤのピクルス、パテ・ド・カンパーニュ、そして、豚頭肉の焼きテリーヌ(^^)特にこの焼きテリーヌ、滅茶ウマでした(^^)

続いては、ド定番の、エスカルゴ
エスカルゴ投稿用.jpg

そして、海老のクネル(^^)これ、大好きです!!
エビのクネル投稿用.jpg

つづいては、これ!あったら必ず頼む、ブータン・ド・ノワール!!非常に柔らかいお味(香辛料は極めて控えめ!でも、生臭さはゼロ!という、ある種奇跡の一皿)
ブータン・ド・ノワール投稿用.jpg

そして、メインディッシュ的な一皿:鶉の赤ワイン煮(スタッフは五穀米で)。
鶉の赤ワイン煮投稿用.jpg
エスニックな香辛料の使い方で、意表を突かれましたが、はい!旨かったです!

そしてそして、大概お腹が一杯になっているにも関わらず、ペロッと行けてしまったのが、自分的に今回のメインディッシュとなる、『アンドゥイエット!!』
アンドゥイエット投稿用.jpg
言葉がありません・・・・・(^^)

これらのお皿に合わせた今回のワインはこちら!
本日のワイン投稿用.jpg
ボーモン・デ・クレイエール グラン・レゼルヴ(ピノ・ムニエ主体のややしっかり目のお味で、美味!)と、サンタ・デュック レ・プラン・デ・ヴォークリューズ2009(グルナッシュ&シラーを中心とした、南仏系の品種にメルローを混醸し、若い&濃いけど柔らかいタンニン、という、非常に飲みやすい赤です)。


で、そのあと、しっかりデセールもいただいたわけで(食い過ぎぢゃああ!!!):アイスクリーム盛り合わせ

アイスクリーム盛り合わせ投稿用.jpg
トップにある桃のソルベ、絶品でしたが、その下の、コーヒーアイスも、カルピスアイスも、そしてバニラアイスもすべて自家製で、濃厚なのに軽い!ので、ペロッと行けちゃいました(爆)

今日からしばらく節制しますです、ハイ(滝汗)
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2012年9月18日 17:46  | その他  | コメント(8)  | トラックバック(0)
witten by くうが
世界中
うんうんする
5


 久しぶりにちょっと車ネタやったと思ったら、またすぐ食いもんネタでスマソm(_ _)m

昨日は、雷ゴロゴロ&降るような降らん様な微妙な空模様の中、泉にある、某『隠れ家的』(勝手にそう思ってます:爆)フレンチへ友人2名と行ってきました。

まずはアミューズ。
アミューズ~コーンの冷製スープトリュフ添え&サーモンタルタル
スイートコーンのスープ冷製仕立て(サマートリュフ載せ)&サーモンのタルタル鱒子添えです。
のっけから『ただもんではない』雰囲気を漂わせております(^^)

続いてオードブル的なのが続きます。
パテ・ド・カンパーニュとスモークサーモントリッパの煮込みブータン・ド・ノワール上から、パテ・ド・カンパーニュ&スモークサーモンサラダ仕立て
トリッパの煮込み
ブータン・ド・ノワール です。
パテ・ド・カンパーニュ、普通においしいです(^^)そして、トリッパの煮込み、マーゲンだけではなく、コロンやらなんやらが入っていて、さながら洋風モツ煮込みなんですが、これがまたうまい!!いろいろ入ってるのに味が少しも濁ってませんし、ピリ辛なのもアクセントとしてよいです(^^)そしてなんといっても、このブータン・ド・ノワール!!香辛料をホント必要最小限に留めているにもかかわらず生臭さは全くなく、血独特の鉄っぽい薫りや風味が見事に生きてます!!絶品!!

さて、これに合わせての一杯目のワインはグラスの白。ですが、こいつがまた侮れません。
グラスワイン白
グラーヴの白で、レプランティエール・ド・オーブリオンとセパージュは同じなれど比率が違い、セミヨン>ソーヴィニョン・ブランでした。でも決してべたな甘さは感じられずソーヴィニョン・ブランのさわやかさが十二分に引き立ったワインです(まさに、安旨ワインってのはこういうのを言うんだ!って感じでして)。

でも、運転手だった私は薫り&舐めただけ(うぇ~~~ん!!)なので、ワインの代わりにこれを!(^^)
渡り蟹のビスク渡り蟹のビスク
本当に、超濃厚なのに、重さが全くない!という代物で、まさに『甲殻類、ありがとう!!』と言いたくなる、うまみのすべてを絞り出したって感じの一皿でした(これ、超おすすめ)。

さて、ここからはメインの3皿です。
ホロホロ鳥のロースト・バジルを添えてスタッフド鶉(笑)のワイン煮子羊のロースト・パセリソース
上から、ホロホロ鳥のロースト・バジル添え
鶉の詰め物のワイン煮
子羊のロースト・パセリソース

ホロホロ鳥は、噛めば噛むほど肉のうまみがあふれてくる感じでしたし、鶉は、もうほんと、素晴らしい出来、そして、子羊は、火の通り加減といい、肉の味とソースのバランスが素晴らしい出来でした!!
もう、この辺になると、一同『美味しい!!』の言葉しか出ず・・・・・(^ ^;;)

で、これらの皿に合わせた赤はボトルでオーダーしたこいつ
ラムルー2004
ラムルー2004、そう、あの、スーパーセカンドと言われているシャネル所有のシャトー、ローザン・セグラのセカンドです。
ちょうどドンピシャの飲み頃を迎え・・・・・なんか、本当に、車で行ったのを痛く後悔してしまいました(ToT)
この店のもう一つの素晴らしきところは、ワインのセレクト&値付けです。料理に合わせたものを、ブランド等にこだわることなく揃えているところですね(^^)

で、お腹がいっぱいになった連れ二人は、ディジェスティフとしてマールを頼んだところ、お店のマダムが勧めてきはったのが、なんと、ポール・ジローの15年物!!思わず『めっちゃ判ってはるやん!!』と思ってしまいました(完敗です)。
でも、飲めない私は、その香りだけいただいて、一人だけデセールを(^^)
コルシカ栗のフォンダン・栗アイスクリーム添えコルシカ栗のフォンダン&栗アイスクリーム添え
実は、お店に入ってメニューを見て、『コルシカ栗』の文字を見たときに、絶対頼もうと思ってたんですが、ハイ期待通り、いや期待以上の美味しさでした!!(^^)


こうして、幸せな時間は過ぎていくのでした(^^)
今夜もごちそうさま!!
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2012年8月19日 10:46  | その他  | コメント(3)  | トラックバック(0)
witten by くうが
世界中
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 ここんところの激務からやっと解放されて(肉体的は元より、精神的にもいろいろハードなことが続きまして:汗)、昨夜より帝都へ来ております(とはいえ、これも、半分は仕事ですが:爆)。
早速、こちらの友人たちが企画してくれたワイン会へ。

場所は、麻布十番の某ビルの地下1階にある隠れ家フレンチ『オルタシア』。
ワインは、いつものごとく、持ち寄りでした(^^)(私は前もって3本:一番右の泡と桜柄のシラーズ、2001のエシェゾー:送っておきました)


帝都第1夜.jpg
1本目の泡は、ジャン・ピエール・ラルエールのNV。これ、エチケットのシンプルさに惹かれて&ピノ・ムニエ中心のブレンドっていうことで、ほぼジャケ買い状態で買ったのですが・・・・ウン!すばらしかったです!(^^)ムニエ独特の癖は少なく、ドサージュ8g/Lとやや多い目からくるのか、口当たりは『Demi-secか?』と思うくらいに甘さを感じるのですが、それが、バラバラな感じではなく、きっちり溶け込んでいて、そう、ニュアンスとして『梅酒』を感じるんですよ。でも、最後には、シャルドネ由来のミネラル差もきっちり感じられ、まさに『佳酒』でした(^^)
続いては、シャルドネの名手、というか、鬼才というか、アルノー・アントのアリゴテ2005でした。これも、ファースト・アタックはアリゴテ独特の『若い渋み』がほとんど感じられず、『え?アリゴテ??』って感じだったんですが、しっかりと冷やし直して低温から開かせるようにすると、出てくるわ出てくるわ、酸とミネラルが(^^)7年経ってる故の丸みと酸とミネラルの競演でした!

・・・・・が、こんなもんがすべてぶっ飛ぶくらいの第1弾が、こいつでしたわ!!コングスガード・シャルドネ"THE JUDGE"2005。もう、白ワインの求められるすべての要素が、これでもかというくらいに詰め込まれていて、それが超重力かで圧縮されて出てきた!って感じの一品でした!!!(ただ、残念なことにこれでもちょっと熱劣化をしていたらしいです・・・・・・・あれで熱劣化だったら、じゃあ、劣化してなかったら、どんなんやねん!!!!って思ってしまいます、マヂで)
次は、いつもの(爆)サクラ・シラーズで、料理とのマリアージュを楽しみ(うん、マリアージュという点では、これが一番でしたね:ほんと、いいお酒です!)、続いて、会開始直後に抜栓しておいた(ので、抜栓後2時間)ファブリス・ヴィゴのエシェゾー2001と、ドミナス1985!!!!の競演でした(^^)2001、ちょうど飲み頃でしたね(^^)ファブリス・ヴィゴって作り手は、全体にスパイシーな作りをされるのですが、それが10年も経つとこうなるのか、って感じで、タンニンと酸のバランスが、完全な球体、とまではいえませんがかなり収斂して『エロティック』な味わいに変化していました。メインの鴨との相性は・・・・・・(^^)Vでしたね。
そして、ドミナス。25年以上経って、そして、まだ進化するのか?というくらいでした!!タンニンは、完全に溶け込んでいて舌に対する嫌な刺激は全くなく、薫りは、よくできたボルドーそのもの、でも口に含むと果実味たっぷり(おそらく、醸造直後は果実味爆弾そのものだったんだろうなぁと容易に想像できます)で、好みにもよりますが、僕は、ある意味ボルドーを凌駕している、と思いました!!
ここまで、ワインのことばっかり書いてきましたが、もちろん、オルタシアさんの料理も、どれをとっても素晴らしいものばかりで、おまけに今回のサーブ係を務めていただいたソムリエの千葉さんの的確なサーブと素晴らしき説明(本当に、分かりやすくかつ的確:プロの言葉ってのはこれなんだな、と改めて感じ入った次第)、そしてちょっとの親父ギャグ(爆)、非常によかったです!(値段もお手頃で、次回上京時にもまた行こうと思いました!!千葉さん、本当にありがとうございます)

本当に楽しき一夜でした!!!初日からこれです・・・・・後3日、もう楽しみで楽しみで(何しにいっとるんぢゃ??:殴打)
2012年4月21日 10:10  | ワイン  | コメント(3)  | トラックバック(0)
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飲めないくせにワインオタク(それもかなり偏った:汗)の私ですので、どうしても、日記のねたがワイン中心になってしまって、『カーくるって、何のブログやったっけ?あれ?クルマ関係やったよなぁ・・・・(滝汗)』って感じになっていたのですが・・・・


今回は、ちょっと毛並みが違います(爆)

数日前に、これ、ん、ジャケ買いしちゃいました(汗)・・・・・・ハイ、これぞ『ジャケ買い』の真骨頂のような(笑)

その名もずばり、『Mumm Cordon Rouge F1 Jacket』です(爆)
MummF1.jpg

Mummといえば、皆様おなじみの、あのF1表彰台でのシャンパン・ファイトに使われる、F1公式シャンパーニュです(数年前までは、ドン・ペリニョンで有名なモエ・エ・シャンドンが長年使われていましたが)。
尤も、私は、数年前、帝都の某フレンチでグラス売りしていたのを飲んだことがあるだけだったんですが・・・・


これをネットサーフィンで見つけた瞬間、ポチしてました(爆)



ただ、『Jacket』と銘打ってあるとおり、中身は、単なるNVのCordon Rougeですので、ま、キール・ロワイヤルのベースやシャンパン蒸しに使おうかと思ってます(^^;;)

でも、このジャケット、結構しっかりしているのと、簡単とはいえ、保冷機能があるので、今後のワイン会の持ち込みのときに活躍してくれるかと(^^)
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2011年8月12日 12:08  | ワイン  | コメント(6)  | トラックバック(0)
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そんなこんなで2日目の朝(4/24日曜日)を迎え、三々五々皆が起きてくると同時に、大量にコーヒーを点て、クロワッサン&昨日のチーズの残りで簡単な朝食を済ませて2時間ばかりクラシックを聞きながらマッタリ。
12時前に、家を出て、車で5分ほどのところにある、レストランTABLEAU友三郎というところへ。
以前から行ってみたかったのですが、なかなか機会が無く、今回ちょうどええなぁと言うことで・・・・

まずはアミューズ。アミューズ.JPG
そして、鰹のタタキtableau風。ニンニクマヨネーズ&生醤油の香りが引き立つ一品でした!鰹のタタキ・フレンチ風.JPG
続いて、ポワロ葱&ジャガイモのポタージュ・カプチーノ仕立て。どこまでも舌触りが優しく、それでいてしっかりポワロは旨味を主張する、個人的には一押しの料理でした!ポワロ葱&ジャガイモのポタージュ・カプチーノ仕立て.JPG
次にメインの魚料理は、伊勢湾産鱸のソテー。この料理が出たところで、確信したのは、このお店の味付けが、正当派フレンチでありながら、関西風(=甘みをやや強みにして料理の味を引き立てる:関東のお店は、どちらかといえば、塩の当たりをギリギリまで強めて、素材の旨味を引き出す、と言う感じ)志向があるのでは?と言うこと。今度シェフに聞いてみよっと(失礼か:汗)伊勢湾産鱸のソテー.JPG
そしてメインの肉料理は千葉県産豚ばら肉のフルーツソース煮込み。フレンチ流豚角煮!って感じですが・・・・これがまた旨い!!!特に、関西人の私にはぴったりでした!!千葉県産豚のフルーツソース煮込み.JPG

食後のデセールも、4種盛り!と言う、デセール好きの私には、涙チョチョギレる嬉しさでした!!
デセール.JPG

当然運転手の私を除く4名は飲兵衛なので、ワインは2本チョイス!!春らしくヴーヴレーのペティアンと、赤は、コルビエールを。やっぱ、飲める人がうらやましかったです・・・・(車でなくても、飲めないので。あたしは・・・グスン)チームWakaその2.JPG



こうして、楽しかった2日間が、『あっ!!』という間に過ぎ、4名は、またの機会を楽しみに!と帝都へ戻っていったのでした(もちろん手ぶらでは帰りよりませんでしたわ・・・・家のセラーの中から、帰りの新幹線用のピエルソン・キュヴリエ・キュヴェ・スペチアーレを1本掻っ攫っていきました・・・・・一体どこまで飲むのやら:トホホ)

とはいえ、本当に、楽しい2日間でした!!皆、またヨロシクです(^^)
 

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2011年4月30日 17:17  | その他  | コメント(3)  | トラックバック(0)
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