Wine&Roads #2

(昔、バンドでコピーしていたRed Warriorsのお気に入りの一曲をもじって)
私が愛して止まないモノ達です。

そう、メカは必ず(多分)信頼にこたえてくれるから・・・・
そして、ワインも、時には裏切られることもあるけど、でも、それ以上に、至福の調べを、五感の上で奏でてくれるから・・・・
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車、バイクに魅せられ早四半世紀。縁あって、モータースポーツの聖地:鈴鹿の近くの大学に入学したときから、運命付けられてたんでしょうか・・・・色んな形でモータースポーツにかかわれた(時には、悲劇的なことも...
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 先日メールで届いた春一番(笑),昨夜、花開きました!!(と言うか、抜栓してみたんですがね:爆)

いやぁ、ほんまに、美味かった!コストパフォーマンス、めちゃ高!
Windowrie 2010 Cowra SAKURA SHIRAZ
もちろん、若いシラー(それもオーストラリアのね)なので、かっちかちの濃厚をちと予想していたのですが、良い意味で、裏切られました(^^)
もちろん、シラー故に殆ど『黒』と云っていいほどの濃さでグラスエッジまでしっかり濃い紫,果実見たっぷりの薫りがグラス内に広がって、その時点で、徒者では無い感が(^^;;)
口に含むと、一気に、果実味爆発!!!酸と甘みのバランスが抜群で、それでいて、濃厚なれど決して強さを感じさせない、そう『豊かな』タンニンが喉ごしの最後を締める、そんな感じです(^^)本当に、満開のサクラ、春の息吹を感じさせる逸品です(^^)豊かなタンニン&酸は、長熟に耐えうるだけの素質を感じさせます。

はい、5本程追加で仕入れてしまいました(滝汗)

もちろん、口火切りの。Henri-Giraud Francois-Hemart Grand Cru AY Brutは期待通りの美味さでしたし、間に挟んだ、Paul GIRAUD Biodynamie Reussie Grande Champagne 1er Cru de Cognacに至っては、もう、何も言う事はありません・・・・・・『美味い』の一言と、溜息だけ。1998とどちらかと云えば、若く、且つ、樽出し&加水なしの55%にも関わらず、全くアルコールを感じさせない喉越し、味、そして薫り・・・・・ビオディナミ、ってのに少し、まやかしとか宗教的な『いかがわしさ』をつい感じてしまう自分でさえ、こいつには脱帽です・・・・m(_ _)m   お酒の世界、まだまだ奥が深いですわ。
サクラシラーズ抜栓.jpg
2012年3月10日 19:07  | ワイン  | コメント(0)  | トラックバック(0)
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ついさっき、こんなメールが来ました。
『発送しました』(もちろん、もっとちゃんとしたメールですよ念のため:要約するとこうなる、というだけで)、京都の某ワインショップから。


し、しまった!!完全に注文してたの失念してました(滝汗)なんでそんなに焦ってるのかって??実は、このメールの届く1時間前に、おととい自宅でしたワイン会の時に出したタンタラのシラー2005があまりにも旨かったため、勢い余って追加注文しちまった直後だったわけで・・・・・


シラーばっか、どうすんだよぉ!!

img57348833[1].jpg

でも、これ、ジャケ買いしちゃうわけはなんとなくわかっていただけるかと(^^;;)ホント、春を感じさせるエチケットなんですわ(^^)だから、「発送」メールはこれを運んでくる、「春一番」なわけでして…・(^^)(と、自分を誤魔化してみる:爆)

ちなみに、これが、3/2のワイン会の時のラインアップ。一ちゃん右のが、タンタラのビエン・ナシード・シラー2005です。これ、濃厚なのに、エレガント、という一種相反しがちなのが高いところでバランスとれている一品化かと(^^)そして、左から2番目のは、はい、昨年のスパイダー・デイで景品に出したジラルダンのムルソー・レ・ナルヴォー2005です。これもうまかった(^ ^)一番左、アンリオの1996、本当に裏切りません!(^^)そして、右から2番目のケン・ライト・セラーズ・ピノ・ノワール2009、2009のカリピノとは思えなき端麗さでした(そういう意味ではちょっと物足りませんでしたが、でも、うまかったですし、いわゆるすいすいいける、って感じでして(^^;;)20120302.jpg
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2012年3月4日 21:23  | ワイン  | コメント(4)  | トラックバック(0)
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 今日は、自宅でのプチワイン会でした(^^)
しかし、やっぱり思ったのは、ワインってのは農産物であり、かつ生き物なんだなぁってことでした(^^;;)

本日のラインアップは Gosset Grand-Millesime 2000、Lu Dumont Lea selection Chambolle Musigny 1er Cru Les Amoureuse 1994、そしてLucente 1997でした。

Gossetは、Champagneにとってもビッグ・ヴィンテージである2000年だけの事はあり、フレッシュながら力強く、それでいてまろやかで、色んな特徴が高い所でバランスをとっている『傑作』かと。

1994の恋人畑、香りはとんでもなく素晴らしく、ピノ・ノワールの魅力を存分に発揮していた・・・・・のですが、飲んでみると、酒躯が、明らかに痩せている・・・・酸こそまだ保てているものの、アルコール及びタンニン、そして旨味がごっそりと枯れちゃってる、そんな感じでした・・・・明らかに、ピークを3、4年過ぎているかな、と(^^;;)やっぱり、ワインは飲み頃が大切なんだなぁ、と痛感いたしました・・・・

気を取り直して次に開けたフレスコバルディとモンダヴィのトスカーナ・ジョイントヴェンチャーの賜物『太陽』(LUCEだってば)のセカンド、Lucente1997ですが、これは、先ほどのとは打って変わって、香りはもちろんの事、酒躯、酸、タンニンのバランスが最高でした!!時間こそ15年経っており、かつ、セカンドではありますが、イタリアでのビック・ヴィンテージであった1997年作だけの事はありました(^^)こういうのを飲むと、『やっぱりワインは葡萄の出来で決まるんやナぁ、農産物なんやなぁ』と思ってしまいます(^^)

こんな事だけをとってみても、ワインって言う酒には、やっぱり『ドラマ』があるなぁ、と改めて惚れ直しました(^^)


20120223.jpg
2012年2月24日 23:53  | ワイン  | コメント(4)  | トラックバック(0)
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 昨日、名古屋・錦にある某ワインバー主催の会にお誘いを受けていってきました!
真実際は、カーとも新年会になってましたが(^^)

でも楽しい&美味しい会で、嬉しかったです!(^^)


そして、何より、嬉しかったのは、新しいハウスシャンパーニュ候補に巡り会えたことです(^^)
ラポステ.jpg
Jean PERNET Blanc de Blanc

通常、BdBですと、シャルドネ由来の豊かな酸がかたち作る、フォレッシュさがウリなんですが、正直、私はその、酸のエッジの強さがあまり得意ではなく、むしろ、BdNの酒躯を形成するアミノ酸由来の出汁風味が好きなんです。

が、こいつは、違いました!もちろんフレッシュなんですが、酸のエッジが丸い!そして、酸とミネラルのバランスが抜群に良く、そしてそして、後口のほのかな出汁風味!!!それもそのはず、Le Mesnil sur OgesのRMだったんですね(^^;;)
はい!惚れました!!(^^)
ペルトワ・モリゼ2000以来の、BdB ハウス/シャンパーニュ候補の出現です!!!


誘っていただいたいーさんさま、本当にありがとうです(^^)

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2012年1月28日 23:07  | ワイン  | コメント(4)  | トラックバック(0)
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 ここんところ月一ペースの更新のくうがですこんばんわ!


えっと、今年はいきなり新年早々第1回目自宅ワイン会を1/8に開催!
ゲストに、10年振り以上の再会の同級生(男前の女医さんです:爆)&ブルゴーニュでワインを扱っているS氏(東京出身とおっしゃってましたが、どう考えても関西スピリッツばりばりのお方でした!)を迎えての会でした。何せ、13時過ぎからの昼酒にも関わらず、とにかく楽しかったの一言!!(^^)おまけに二次会は名古屋へ出てのボウリング。これまた10年振りで、ヘタレにも程がある!ってな悲惨なスコアでしたが、これがまた楽しかったのなんの(^^)でも、翌日の筋肉痛には辟易&否応無く自分の年齢を感じさせられました(滝汗)
で、この時のワイン達がこれ。20120108.jpg

1: Francois Seconde Grand Cru Sillery Blanc de Noirs La Loge (Champagne)

2: Henri Giraud Fut de Chene 1996 (Champagne)

3: Calera Mills vineyard Mt.Harlen Pinot Noir 1995 (Calfornia Rouge)

4: Arnaud Ente Meursault Clos des Ambre 2005 (Borgogne Blanc)

5: Santa-Baerbara winery Late harvest Sauvignon Blanc (Calfornia Doux)



そして、その2週間後、今度は、前の勤務先の元弟子夫妻(新婚さんです!!)及びその友人さん達を招いての第2回自宅ワイン会でした!これまた、めちゃ楽しくて&若いかして皆飲むわ飲むわ・・・・・・私を含めて7名のうち私と私の2年先輩の方(待機につき、残念ながらノンアルコール参加でしたが、その方用に用意したDealcoholized Sparkling Wineがこれまたいけるんですわ)の2名は飲めないにもかかわらず残り5名で合計7本、ほぼ空け切りました・・・・・20120121-1.jpg

20120121-2.jpg

1: Moet&Chandon Grand Vintage 2000 (Champagne)

2: Nicolas Feuillatte Cuvee Palmes d’Or Rose 2000 (champagne)

3: Gerard Schueller Tokay-Pinot Gris Reserve 2002 (Alsace, Blanc)

4: Kosta Browne Russian River Valley Pinot Noir 2006 (USA Calfornia, Rouge)

5: Clos Des Reves 2004 (Saint-Emilion Grand Cru, Rouge)

6: V.d.p d'Herault Domaine de la Grange des Peres 2000 (South France. Rouge)

7:  L’Extravagant de Doisy-Daene 2002 (Sauternes, Doux-Blanc)

 

夕方4時から始めたにもかかわらず、会話は弾み、気が付きゃ11時!!!あわててお開きに(滝汗)
でも、ほんま、ワインってのは楽しい&陽気な会が一番似合うお酒ですね(^^)趣味にしてよかったなぁと思えた2回の会でした!
今年はバンバンするつもりです(ッて、そんな暇あるんだろうか・・・・汗)






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2012年1月26日 00:47  | ワイン  | コメント(4)  | トラックバック(0)
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