Wine&Roads #2

(昔、バンドでコピーしていたRed Warriorsのお気に入りの一曲をもじって)
私が愛して止まないモノ達です。

そう、メカは必ず(多分)信頼にこたえてくれるから・・・・
そして、ワインも、時には裏切られることもあるけど、でも、それ以上に、至福の調べを、五感の上で奏でてくれるから・・・・
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車、バイクに魅せられ早四半世紀。縁あって、モータースポーツの聖地:鈴鹿の近くの大学に入学したときから、運命付けられてたんでしょうか・・・・色んな形でモータースポーツにかかわれた(時には、悲劇的なことも...
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 またまた月イチ更新になってしまったくうがです〜(汗)何せ雑用やらドラゴンズドックやらでてんやわんやで(汗)


でも、そんな中でも、きっちり遊ぶ時は遊んでたりして(核爆)

ここ数年(かれこれ6年くらいかな・・・)全く買ってすら居なかったヌーヴォーですが、今年は、職場の若手Ns.数名が『どうしても飲んでみたい!!飲ませろぉ〜!!』の大合唱(笑)だったので、どうせなら、と平日夜にもかかわらずプチパーティしてみました(爆)
2012ヌーヴォーパーティ1.jpg
はい、もちろんアタシが一人で作った訳では当然なく、強〜い助っ人が居りまして(^^)助っ人さま、ありがとうです(^^)アタシが作ったのは、ここには載ってない、ラムの香草焼だけです(爆)

いやぁ、楽しかったし美味かった!!
で、肝心のヌーヴォーですが、基本的にガメイ種自体がどちらかと云えば、あっさりとした品種で、それを、マセラシオン・カルボニックで仕上げると、色こそしっかりしているものの、味&香りのバランスがどうしても貧弱で、そこが個人的にはあまり得意でない故、せめて、伝統的手法で作られたものにしようと思い、この2本にしました。
2012ボジョレーヌーヴォー.jpg
ルロワのヴィラージュ・プリムールとフレデリック・コサールのヴィラージュ・プリムール”ラパン”です。
まず、ラパンから抜栓!今年は、気候の関係から不作の年でかなり難しい,と云われていましたが,人強いことがあって、ミランダージュ(結実不良)が怒った故に、凝縮dが高い、とのことでしたが、まさにその通りの出来でした(^^)うん、薄くない!!果実味&タンニンのバランスが非常に良かったですね。
ですが、やっぱ、ルロワですわ・・・・レベルが違いました!!『これ、ほんまにプリムールか?』って菜くらいの凝縮度で、おそらく、今年のなら2年は軽く寝かせられる代物と感じましたね(^^)こうやってみると、ボジョレー・ヌーヴォーも悪くはないかと(^^;;)
(ボジョレーでも、良いのは良いですよ、ティボー・リジェ・ベレールのボジョレー・ムーラン・ナ・ヴァンなんぞは、とんでもない化け物ですしね)
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2012年11月24日 17:50  | ワイン  | コメント(0)  | トラックバック(0)
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 いーさんさまに触発されたアタシは(爆)、飲めもせんくせにこんなん開けてみました。


ジスクール・セカンド2000.jpg
Haut-Medoc de Giscours 2000
Margauxの第3級、Chateau Giscoursのセカンドです。
12年経ったとは思えぬ程に濃い色調で。赤と云うより、殆ど『黒』です。ただ、僅かにエッジは枯れつつあるんですが。
薫りはまだまだフレッシュで、口に含むと、舌先が明らかに収斂する程の濃厚なタンニンとそれに負けないだけの酸、そして深い果実味が感じられ、未だ熟成途中である事を伺わせます。
セカンドで12年経ってこれなんですから、ファーストだと間違いなくまだまだなんでしょうね(セカンドのこれでも、まだ3、4年は早かったと思われます。ただ、今飲んでも充分に美味いです(^^))
はい、しっかり酔っぱらってきました(爆)
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2012年9月1日 01:12  | ワイン  | コメント(1)  | トラックバック(0)
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 最近週末の晩酌の多いくうがです(諸事情にて:爆)。
先日の金曜夜も、ご近所イタリアン再訪の後、自宅で、こんなのを抜栓してみました。

2012081021290000.jpg
LOGONOVO2010
ブルネロの名醸地、カステルジョコンド、その中でも、あの、有名な『ルーチェ』の南隣の畑で作られたワインだそうです(もっとも知ったのは買ってからでして、こいつもまた完璧なジャケ買い:滝汗)。でもそんな、よい畑から作られているにもかかわらず、DOCGはおろか、DOCでもなく、IGTなんすよ、これが。要は、 ブルネロの規定にとらわれることなく、テロワールを引き出せると考えた5種の葡萄(サンジョヴェーゼ、メルロー、シラー、サグランティーノ、プティヴェルド)を植えて、醸されたワインだそうで。初ヴィンテージ2008からいきなりスーパートレステッレ(超三ツ星ってとこ??)を2年連続で取ったらしく、そこの3年目のヴィンテージです。薀蓄はともかく、抜栓すると、まぁとにかく色の濃い事(^^;;)シラーによるものでしょうね。薫りは、まず革のにおい(ケモノ臭)を感じさせ(メルロー&プティヴェルド)、そのあとに、シラー&サンジョヴェーゼ由来の酸っぽさを伴った甘い薫りが立ち上ってきます。口に含んでも、まず出てくる言葉は『濃い!』&『酸がしっかりしてる!!』。もっとも、酸も、しっかりしているとはいえ、角がとがっているわけではなく、非常に上品な酸で、そのあと、果実味が出てきます。少々放置すると、これがまた化けますわ(^^)酸とタンニン、ミネラルのバランスが非常に良くなり、とっても2年しかたっていたい若いワインとは思えないほどです(だからといって、決して痩せてたり、枯れてたりしてるのではなく、バランスが良いゆえに、落ち着きを感じているのであって、全体のパワーはすごいものがあります)。
これ、安かったし、当たりですね(^^)

イタリアワイン、まったく分からないし知らないので、これからゆっくり勉強していきますm(_ _)m
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2012年8月13日 12:30  | ワイン  | コメント(0)  | トラックバック(0)
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二日前の日曜日、超久しぶりに『晩酌』しました(爆)何せ、翌日も休みだったもので(^^;;)

晩酌.jpg

チーズ各種と、松阪牛A5で作ったワイン時雨煮をアテに、アルテレゴ・ド・パルメ2004を。
タンニンリッチですが、角が完璧に取れて丸くなり、豊かな酸と果実味とのバランス抜群です!
ちなみに、この時雨煮は、牛肉500g強に対しスペインワインの飲み残死(ボトル半分)と、プチ熱劣化(??)してたボルドーのハーフを1本入れて、即に出汁醤油を大さじ2杯入れ、甘みは日本酒大さじ4(しかなかった:爆)&アンリ・ジローのラタフィアを1/2カップ(爆)&グラニュー糖大さじ1で後はひたすらゆっくり煮詰めるのみ!(もちろん出てきた脂の8割は掬って捨てましたが・・・・何か)

で、翌日、丸一日、まともに線もせず机に放置してあったのを飲んでみると・・・・
晩酌2日目.jpg

やっぱり、というか驚くべき、と言うか、まだ美味いんですねこれが!!セカンドなのにこの凝縮度・・・・ボルドー、いや、パルメ恐るべし!と思った瞬間でした(^^;;)
ワインって、本当に底知れぬ奥深さですなぁ・・・・
2012年7月17日 21:47  | ワイン  | コメント(2)  | トラックバック(0)
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大人の夏休みat帝都2012からたった3日しか経っていない、それも平日夜に、急遽プチワイン会を催しました(^^)
(6月末に急に決まりましたもので)

今回のワインは、ゲストのうちの1名(うら若き女性ですよヲイ!!)のたっての希望『ソーテルヌが飲みたいんです!』にそって、その思惑を超えるものを出そうと(^^;;)なので、料理は、フォアグラのソテー&フィレステーキ、海南鶏飯としました(なにぶん平日夜でスタートが21時だったので、作るのに必死で、写真を撮る余裕がなく)。

ワイン三種.JPG
wine list
1. Champagne  Egly-Ouriet "LES VIGNES DE VRIGNY" Premier Cru Blanc de Meunier
2. Sine-Qua-Non Mr.K Nobleman 2001
3. Coteaux Champenoise Ambonnay Rouge Vieilles Vignes 2003

いやいや、どれもやっぱり旨く、ゲストには喜んでいただけた様です(^^)
特に、Nobleman、さすがは亡きAlois Kracherの作だけあって、半端ない旨さでした(^^)

そして、〆には、先日エクイリブリオでいただいたもののVintage違いBric del GAIAN 2003と、通称『大人のかき氷シロップ』Macallan Amberを出しました(^^)ハードリカー.JPG]

忙しかったけど、でも、なかなか楽しい時間でしたね(^^)
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2012年7月9日 09:23  | ワイン  | コメント(1)  | トラックバック(0)
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