またまた月イチ更新になってしまったくうがです〜(汗)何せ雑用やらドラゴンズドックやらでてんやわんやで(汗)
でも、そんな中でも、きっちり遊ぶ時は遊んでたりして(核爆)
ここ数年(かれこれ6年くらいかな・・・)全く買ってすら居なかったヌーヴォーですが、今年は、職場の若手Ns.数名が『どうしても飲んでみたい!!飲ませろぉ〜!!』の大合唱(笑)だったので、どうせなら、と平日夜にもかかわらずプチパーティしてみました(爆)

はい、もちろんアタシが一人で作った訳では当然なく、強〜い助っ人が居りまして(^^)助っ人さま、ありがとうです(^^)アタシが作ったのは、ここには載ってない、ラムの香草焼だけです(爆)
いやぁ、楽しかったし美味かった!!
で、肝心のヌーヴォーですが、基本的にガメイ種自体がどちらかと云えば、あっさりとした品種で、それを、マセラシオン・カルボニックで仕上げると、色こそしっかりしているものの、味&香りのバランスがどうしても貧弱で、そこが個人的にはあまり得意でない故、せめて、伝統的手法で作られたものにしようと思い、この2本にしました。

ルロワのヴィラージュ・プリムールとフレデリック・コサールのヴィラージュ・プリムール”ラパン”です。
まず、ラパンから抜栓!今年は、気候の関係から不作の年でかなり難しい,と云われていましたが,人強いことがあって、ミランダージュ(結実不良)が怒った故に、凝縮dが高い、とのことでしたが、まさにその通りの出来でした(^^)うん、薄くない!!果実味&タンニンのバランスが非常に良かったですね。
ですが、やっぱ、ルロワですわ・・・・レベルが違いました!!『これ、ほんまにプリムールか?』って菜くらいの凝縮度で、おそらく、今年のなら2年は軽く寝かせられる代物と感じましたね(^^)こうやってみると、ボジョレー・ヌーヴォーも悪くはないかと(^^;;)
(ボジョレーでも、良いのは良いですよ、ティボー・リジェ・ベレールのボジョレー・ムーラン・ナ・ヴァンなんぞは、とんでもない化け物ですしね)